そろそろ、夏の旅行プランを検討している方も多いのでは?
とはいっても、「トロントや周辺エリアは行き尽くしたーーー!!!」という声もちらほら聞こえてきます。
そこで今回は、オンタリオ州内にある景色の美しい「一度は訪れたい7つの”島”」をまとめてみました!
ぜひ、お出かけプランの参考にしてみてくださいね。
目次
フラワーポット島(Flowerpot Island)
オンタリオ州の美しい島の代表といえばジョージアン・ベイに浮かぶ「フラワーポット島」。
ビーチにはまるで花瓶を逆さにしたような不思議な岩の柱があり、自然の神秘を感じられる光景を作り出しています。
澄んだ美しい水辺はもちろん、洞窟やハイキングコースも人気があり、歴史ある灯台や珍しい植物を見られます。
マニトゥーリン島(Manitoulin Island )
オンタリオ州北部の秘境とも呼ばれる「マニトゥーリン島」。
古くから先住民が暮らし、聖地として崇められてきた神秘的な島であり、淡水湖の中にある島としては世界最大の面積をもつ島です。
大自然を舞台にしたさまざまなアクティビティが人気で、夏のヒューロン湖でのウォータースポーツは格別です。
サウザンド諸島 (Thousand Islands)
カナダとアメリカの国境線をまたぐように、大小さまざまな島々が連なる「サウザンド諸島」。
面積は家一軒分程度の小さな島から100平方キロメートル以上のものまであり、サウザンド諸島国立公園ではカヤックやカヌー、パドルボードで島めぐりをすることができます。
数日間に及ぶ本格的なキャンプ体験などをしたい方にうってつけのスポットです。
フィリップ・エドワード島 (Phillip Edward Island)
淡いピンク色の花崗岩が、青く澄んだ湖に浮かぶ幻想的な風景が人気の「フィリップ・エドワード島」。
静かな入り江だけでなく、ときおり強風により荒波の立つ湾内にはカヤックやカヌー愛好家の姿が見られます。
マニトゥーリン島からもほど近いため、ぜひ同時に訪れたいですね。
ロングソー・パークウェイ(Long Sault Parkway)
カヌーやキャンプもいいけど、ドライブも楽しみたい方にピッタリなのが「ロングソー・パークウェイ」。
セントローレンス川沿いにある11の島々が一つの道路で結ばれ、ドライブ旅行に最適なスポットです。
道中では、ビーチやキャンプ場に立ち寄ることができ、自転車でもパークウェイを走ることができますよ。
ペシェ島(Peche Island)
デトロイト川沿いにあり、アメリカとの国境に近い場所にあるカナダ所有の島「ペシェ島」。
もともとはカナディアン・ウイスキーの製造を始めたといわれる、ハイラム・ウォーカーが個人で所有していた島で、現在は自然公園として整備されています。
ウォーキングトレイルやピクニックなど、のんびりと過ごすのに最適な島です。
まずは近くのトロント島(Toronto Islands)へ
いかがでしたでしょうか?
オンタリオ州には、まだまだ知らない絶景が隠されていますね。
なお、今回ご紹介した島々はトロントから離れている場所も多いため、遠出ができないという方は「トロントアイランド」で島の魅力を堪能するのもおすすめです。
トロントアイランドの楽しみ方はこちらの記事をご覧ください。
ぜひ、この夏はオンタリオ州の魅力を再発見する旅に出かけてみては?