「今まで留学・ワーキングホリデー(以下ワーホリ)をしたことがない」
「でも、いつかカナダ・トロントで留学・ワーホリがしてみたい!」
今回はトロントの人気留学エージェント「Activ8(アクティベイト)カナダ留学センター」さんに協力してもらって、ワーホリ&語学留学について誰でも分かるようにまとめてみました!
★ワーキングホリデー
1.ワーキングホリデー(ワーホリ)って何?
2.カナダのワーホリ対象者はどんな人?
3.ワーキングホリデーの良いところ!
4. みんなのカナダ・ワーホリ 4つのタイプ
5. ワーホリの注意点
★英語留学
1. 語学留学&ESLって何?
2. 語学学校ではどんなことが学べるの?トロントの学校のそれぞれの特徴は?
3.英語が全然話せないけど大丈夫?
4.気になる授業料は?どのくらい通えばいいの?
5. 学校のプロモーション情報が欲しい!無料トライアルに参加したい!
Study Permit : 学生ビザ
Work Permit(Working Holiday) : ワーホリビザ
Visitor Visa : ビジタービザ
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1.ワーキングホリデー(ワーホリ)って何?
ワーホリの定義は「相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度」です。簡単にいうと、協定国との交換留学制度みたいなもの。
「休暇を楽しみながら勉強も仕事もできる夢みたいな制度」とも言えますが、他国で働くことをメインにした制度ではないので注意です。
日本とオーストラリアの間で1980年12月に初めてワーホリの協定が結ばれ、カナダとは1986年にスタートしました。2016年9月現在、日本は世界16ヵ国とワーキングホリデー協定を結んでいます。(参照:外務省)
国 | 制度開始年 | 国 | 制度開始年 |
---|---|---|---|
オーストラリア | 1980 | ニュージーランド | 1985 |
カナダ | 1986 | 韓国 | 1999 |
フランス | 2000 | ドイツ | 2000 |
英国 | 2001 | アイルランド | 2007 |
デンマーク | 2007 | 台湾 | 2009 |
香港 | 2010 | ノルウェー | 2013 |
ポルトガル | 2015 | ポーランド | 2015 |
スロバキア | 2016 | オーストリア | 2016 |
2.カナダのワーホリ対象者はどんな人?
カナダでワーホリを考えているなら、以下8つの条件を満たす必要があります!
1. 日本の国籍を持っている人
2. カナダで休暇を過ごしたいと思っている人
3. ワーホリ申請時の年齢が18歳以上30歳以下の人
4. 家族を同伴しない人
5. 有効な旅券と帰りのチケット(またはチケットを購入するためのお金)を十分に持っている人
6. 最低2,500カナダドルのお金を持っている人(20~25万円)
7. 健康な人
8. カナダ・ワーキングホリデーの許可を取得した事が無い人
「ワーホリ申請時は30歳、出発時には31歳になりますが大丈夫ですか?」という質問も多くありますが、申請時に30歳以下であればOK!こういった方は年齢がギリギリセーフなので、「ギリホリ」とも呼ばれています。
ワーホリはカナダを含めそれぞれの国で一生に一度しかできないので、よく考えたいところです。「年齢制限で既にワーホリができない・・・」という人には学生ビザ+Co-opビザという手もあるので、夢をまだ諦めないでくださいね!(記事後半にてご紹介します!)
3.ワーキングホリデーの良いところ!
ワーキングホリデーのいいところを挙げると切りがないのですが、大きく分けると以下の3つです!
最長1年なので、別に1年間滞在しないといけないわけじゃないんです。
留学と違い、カナダが肌に合わないと感じれば、好きなときに日本に帰ることができる気軽さがあります。
2.学校に通うことができる(最長半年間)
あらかじめ通学期間が決まっている学生ビザと違い、ワーキングホリデービザを持っている人は、期間にとらわれることなく最長半年間の中で自由に通学が認められています。(※公立の学校を除く)
3.仕事ができる(最長1年)
海外で仕事をするのは貴重な経験になること間違いなし。ワークビザをスポンサーしてくれる企業に勤めることで、滞在期間を延ばすチャンスもあるかもしれません!
つまり、
ワーホリビザは「期間限定で何でもできる夢のビザ」ともいえます!
カナダで挑戦したいことに何でもトライしてみてください!
– ガッツリ英語学習 (多くのワーホリさんはまず語学学校に通っています!)
– ホームステイ(現地の生活に触れる絶好の機会!)
– 旅行(トロントはナイアガラの滝やニューヨークにも近いので旅行に便利!)
– スポーツ(スキー、スノーボードは定番!)
– ボランティア(友達づくりにもつながります!)
– ファームステイ(大自然に囲まれた100%英語環境!)
– インターンシップ(カナダで貴重な仕事経験!)etc.
4. みんなのカナダ・ワーホリ 4つのタイプ
みんなカナダに来る目的は様々。ここで「ワーホリ生活4つのタイプ」を見てみましょう。
タイプ1 : 絶対英語を話せるようになる!英語勉強重視タイプ
カナダでワーホリをする人の多くが語学学習をメインに考えています。
一般英語の勉強はもちろん、TOEIC や IELTS などの英語資格の取得を目的としている人も多いです。
トロントには何十もの優れた語学学校がありますが、その中から自分に一番適した学校を見つけるのは至難のワザ。
そういうときは現地の留学エージェントにまずお問合せしてみてはいかが?
今回の記事で情報提供してくれた学校情報量No.1のActiv8(アクティベイト)カナダ留学センターさんは、学校相談 → トライアルレッスン参加 → 申し込みの流れで授業料割引などのサービスもあるので、授業料を節約したい方にもオススメです。(※対象外の学校やプログラムもあります)
タイプ2 : あの仕事に就きたい!仕事経験重視タイプ
英語力次第でたくさんの可能性がありますし、職業次第では日本でしていた仕事をカナダでできる可能性も十分あります。海外で自分の専門分野をもっと極めたいという方にもワーホリはぴったりです。
会社がワークビザをサポートしてくれ、いずれカナダで永住なんて道も開けるかもしれないので、まずは挑戦してみてください。実際そういう方もたくさんいます。
英語力が低くて不安という方も、トロントには日系の企業も多く、仕事さえ選ばなければ働く場所はたくさんあるはずです。
タイプ3 : カナダ中を旅行してみたい!旅行重視タイプ
大自然が広がるカナダには、行きたいところが目白押しです。ワーホリならトロントに限らずカナダ中で働くこともできるので、1年かけて隅々までゆっくりと仕事をしながらでも旅することができます。
以下、いくつかトロント・カナダの観光名所を挙げてみました。
★2007年頃までは世界一高い展望台として名を馳せたトロントのシンボル「CNタワー」
★約5,000の動物が集まり、双子のパンダもいる「トロント動物園」
★トロントで最大級の美しすぎるかつての個人住宅「カサロマ」
★カナダでナンバーワンの人気を誇る水族館「カナダ リプレイ水族館」
★北米で5番目の規模を誇る博物館「ロイヤル・オンタリオ博物館」
(トロントから足を延ばせば)
★トロントから車で約2時間!圧倒的な光景が広がる世界遺産「ナイアガラの滝」
★トロントから近いため毎年トロントからの観光客が絶えない大都市「ニューヨーク」
★スキー / スノーボードでおなじみのリゾート「ブルーマウンテン」
★ヨーロッパ文化を体感「モントリオール / ケベックシティ」
★ムースに遭遇できるかも「アルゴンキンパーク」
(カナダ国内にはまだこんなところも)
★エメラルドグリーンの湖と壮大な山々が見られる世界遺産「カナディアンロッキー」
★イエローナイフ、ホワイトホースで見られる大自然の神秘「オーロラ」
★赤毛のアンの故郷!時間が止まったかのように静かな時間が流れる絶景の地「プリンスエドワード島」
タイプ4 : ワーホリで運命の出会い?→ 恋愛 → 国際結婚 → 永住タイプ
もちろんワーホリでなくてもよいのですが、カナダにワーホリで来て
★語学学校で出会った別の国の人と結婚
★職場で出会った同僚のカナダ人と結婚
などなど、インターナショナルなカップルも多いのがカナダ。そのままカナダに永住している人も多いです。
また、日本と違い同性婚も認められていて一般的に認知されているので、同性愛者の方にもカナダはオススメです。
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5. ワーホリの注意点
ということで夢のようなワーホリビザですが、最後に注意しておきたいところをお伝えします。
学生ビザの場合は1年・2年でも取得した学生ビザ期間中は就学できますが、ワーホリで学校に通えるのは最大で半年までです。半年以上学校に通いたくなった場合は、早めに学生ビザの申請をしましょう。
2.滞在は1年まで
シンデレラではありませんが、ワーホリは1年間だけ何でもできる魔法のビザ。もしカナダに滞在延長したい場合は、ビジタービザや学生ビザに切り替える必要があります。
3.ワーホリの申請は早めにする
カナダのワーホリは毎年1月頃にその年の募集概要が発表されています。募集概要の発表が大幅に遅れた2015年度は約4ヶ月、2016年は約9ヶ月で募集定員に達していたりと、なかなかの人気国です。ということで、ワーホリ申請は早めにしておくのがベターです。
ちなみに許可を取得すれば、それから1年以内に入国すれば大丈夫!
取得 → 2017年、出発 → 2018年 という場合でもOKです!
4.申請が許可されたらキャンセルできない
ビザの許可書が発行されてから1年以内に入国しないと、ワーキングホリデーの資格を失うことになります。再申請もできなくなるので、覚悟を持って申請するのがオススメです。
ということで、ワーホリについてはここまで!
カナダでワーホリに興味のある人は、Activ8(アクティベイト)カナダ留学センターさんまでお問合せしてみてください!
続いては語学留学について分かりやすく解説します!
1. 語学留学&ESLって何?
語学留学とはその名の通り、「語学習得のために外国で暮らすこと」を言います。
そしてよく聞くESLとは「English as a Second Language」の略で、「英語を第二言語(外国語)として教えるプログラム」のことです。
カナダ全土には500以上の語学学校があります。人種のモザイク都市トロントにも多くの語学学校があり、世界中から集まった留学生たちと一緒に国際的な環境で英語を学ぶことができますよ。
また、ESLで英語を上達させた後はカレッジや大学へ進学してワークビザや永住権を目指す人も多いです。夢が広がりますね。
ワーホリではなく語学留学をする際、そしてフルタイムで半年以上学校へ通う予定の人は学生ビザが必要です。つまり半年以下の通学の場合、学生ビザは必要なく、ビジタービザでOK!
※ただし、半年以下でも公立の学校に行く場合は学生ビザが必要です。(英語プログラムは除く)
学生ビザの申請について分からないことがあれば、Activ8(アクティベイト)カナダ留学センターさんのオフィスで聞いてみてください。ビザコンサルタントさんの紹介も行っているみたいですよ。
2. 語学学校ではどんなことが学べるの?トロントの学校のそれぞれの特徴は?
語学学校では一般的な英語を幅広く学んだり、TOEIC、IELTSやTOEFLなどの資格取得を目指すコース、ビジネス英語に特化したコースがあったりと様々です。
また、放課後のアクティビティに力を入れている学校も多くあるので、友達ができやすい環境が整っています。
学校にはそれぞれの特色があるので、自分にぴったりの学校を探すのはなかなか難しいのですが、LifeTorontoには「語学学校まとめ」「大学付属語学学校まとめ」「カレッジまとめ」「Co-opプログラムがあるオススメの学校まとめ」の4つの記事があるので、まずはこちらを参考にしてみてください。
3.英語が全然話せないけど大丈夫?
語学学校の入学には英語力は問わず、生徒のレベルに応じて細かくクラス分けがされているので、自分と同じレベルの仲間たちと一緒に授業を受けることができるので安心です。(入学時、またはその前に英語力をチェックするテストを受けます)定期的にあるテストを受けて、合格すれば一段階上のレベルへ進むことができるシステムになっています。
学校によっては上のレベルになるほど受講できるコースも増え、スピーキング重視のクラスやビジネス英語に特化したクラスなど、より自分の学びたい分野を勉強できるようになります。
4.気になる授業料は?どのくらい通えばいいの?
語学学校の授業料の平均は月に$ 1,000 ~ $ 1,200 程度です。
時間数やプログラムによって費用は異なりますが、ビジネスコースやカレッジ準備コースなどの専門プログラムは授業料が高めに設定されていることが多いです。
入学金は平均 $ 150 程度です。テキストはプリントで配る学校もあったり購入しなければいけない学校もあるので、こちらも要確認。教材費の平均は大体$ 50 ~ 100です。
また、多くの学校では週20~30時間のフルタイムのコースを4~8週間受ける事で1つのレベルが終わることが多いです。最低限の英語レベルを習得するには、最低8~12週間程度の申し込みがオススメ!短期間通えて毎週入校できる学校もたくさんあります。
TESOLやビジネス英語などの特殊なコースは、コース期間が決められている場合もあります。
5. 学校のプロモーション情報が欲しい!無料トライアルに参加したい!
多くの語学学校で「トライアルレッスン(体験入学)」ができます。
他の生徒に混じって実際のクラスを体験できたりするので、学校選びの際の判断材料の一つとしてオススメです。(学校によっては丸1日体験できることも)
また、学校プロモーションは冬の間には大幅割引になることが多く、夏の期間は割引率が下がる傾向にあります。
体験入学をしてみたい人、最新のプロモーション情報を知りたいという人は、一度Activ8(アクティベイト)カナダ留学センターさんにこちらから相談してみてください。どちらも無料で対応してくれます。
カウンセリング後に学校に申し込めば、授業料割引などのサービスもありますよ。(※対象外の学校やプログラムもあります)
最後に:なんでカナダの中でもトロントがオススメなの?
もちろん日本でも英語の勉強はできます!
でも、カナダに留学すればネイティブの人たちと触れ合う機会も多いので、生の英語を学び、すぐに実践することができるから英語の上達が早いんです!
そもそも英語とフランス語が公用語のカナダは、語学教育が盛んな国です。また、カナダ人はおおらかな人が多いので、留学初心者にも優しく接してくれます。
でも、「じゃあなんでカナダの中でもトロントがオススメなの?」と聞かれると、LifeTorontoスタッフ的に以下のことがいえると思います!
★マルチカルチャーの都市なので、様々な国の文化が学べる
★都会だけど自然も多い
★北米の大都市のわりに治安が良い
★モントリオールやナイアガラ、ニューヨークなど周辺に有名な観光地が多い
★北米のメジャースポーツ観戦が可能
★交通の便が充実しているので、車がなくても平気
★特に夏は数えきれないくらいイベントが開催されているので楽しい
★毎年9月のトロント国際映画祭でハリウッドスターに生で会える(かも)
★スケートがタダで出来る場所が多い(冬の時期だけですよ)
ということで、いかがでしたか?
皆さんのトロント留学・ワーホリが人生で最高の時間になりますように!
何か質問がある場合は、以下のフォームからActiv8(アクティベイト)カナダ留学センターさんに聞いてみてくださいね!
Activ8(アクティベイト)カナダ留学センターお問い合わせフォーム
※以上の情報は2016年9月28日現在のものです。