- ワーホリ保険に多額の費用はかけたくない、でもちゃんと補償がある保険を探している人
- 日本語&オンラインで申し込めるカナダの保険を探している人
- ウィンタースポーツでの怪我に関する補償もある保険に加入したい人
- 300日以上カナダに滞在を予定している人
カナダ渡航を考えている皆さん、保険はどうしていますか?特に、ワーキングホリデーでカナダに渡航する場合、滞在期間中は保険に加入していることが必須条件となっているのはご存知ですか?
カナダにワーホリで1年間滞在する予定で最初の3ヵ月分だけ保険に加入した状態で渡航すると、保険の補償期間である3ヵ月分しか滞在許可が下りなかったというケースも実際にあるので、1年間のワーホリを考えているのであれば、保険も1年間分加入しておくのが基本的に必要といえます。
そこで今回は、カナダ現地の保険代理店 BestQuote が取り扱っているワーホリに人気の保険「MedEC(メデック)」 について紹介します。
滞在日数300日以上の人を対象に、お手頃な価格で補償内容の質が高いプランかつオンライン&日本語で簡単に申し込み可能となっているので、保険を探している方はぜひ確認してみてください。
目次
はじめに:カナダの医療費の例
毎年多くのワーホリや留学生がバンクーバーやトロントをはじめとしてカナダに渡航していますが、誰もどこでいつ怪我をしたり病気になるのかは分かりませんよね。普段健康には十分気を付けているという方でも、知らぬ間に疲れが溜まって風邪を引いたり、原因不明の食中毒になってしまったという話もちらほら聞きます。
一般的にカナダの医療費は高額なので、予期せぬ病気や怪我を負ったときに保険に加入していないと思いもよらぬ金額を請求されることがあります。以下、その例です。
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請求金額の例(※1カナダドル100円計算)
- 例1: スポーツをしていて腕の骨折。病院側から $ 55,000(日本円で約5,500,000円)の請求
- 例2: 高熱と頭痛に悩まされて夜中に病院を受診。インフルエンザと診断を受けて$ 1,050(日本円で約105,000円)の請求
- 例3: ひどい腹痛に悩まされて病院を受診・胆のうに発見された胆石の除去治療に$ 7,000(日本円で約700,000円)の請求
- 例4: B型肝炎診断を受けて、治療のために $ 17,000(日本円で約1,700,000円)の請求
- 例5: 36歳で突然の心臓発作。$ 78,000(日本円で約7,800,000円)の請求
- 例6: 器械体操の練習中に骨盤と脊椎の多発骨折をして $ 140,500(日本円で約14,050,000円)の請求
「こんなことになるなら保険に入っておけば良かった・・・」と後から悔やむのは皆さん嫌かと思います。病気や怪我の内容にもよりますが、保険に入っておけばこれらの費用の大部分をカバーできることに加えて、なにより滞在中の安心感が大きいですよね。
海外旅行保険をお持ちでない方は、短期間のカナダ旅行という場合でも念のため保険に加入しておくことをオススメします。
【ワーホリ保険として人気】カナダの保険代理店 BestQuote独自の緊急医療保険「MedEC」(メデック)について
15社以上のカナダの現地旅行保険を扱う代理店 BestQuote(ベストクオート)。カナダ旅行、留学、ワーホリ向け、スーパービザなど幅広い保険を取り扱っていて、これまでに数万人の旅行者がBestQuoteを通して保険に加入している実績があります。
カナダ国内はもちろん、世界中どこからでもオンラインで申請可能で、申請から加入までオンラインで完結&日本語で申し込みやお問い合わせができるので、簡単かつ安心。
さらに、BestQuoteのウェブサイトでは自身の条件に合わせて各保険会社の見積もり一覧がリストとして表示されるので、一度に複数の保険プランを比較・検討することが可能となっていて便利です。
例えば、ワーホリ向けだと BestQuote では9社15プランの保険を取り扱っていますが、以下8つの情報を入力するだけで全ての保険の見積もりが同時にとれます。(作業は約1分!)
※メールアドレスを正しく入力することで、照会時にスタッフの方がスムーズに対応してくれます。
ここからは、BestQuoteの緊急医療保険「MedEC(メデック)」についてどんな特徴があるのか、4つに分けて紹介します。
(不測の状況により起きた緊急時の怪我や病気にかかる費用を補償)
- 加入期間:300日~2年間
- 年齢制限:18歳~69歳
- カナダ国内からの保険加入も可能。日本の保険会社のプランは日本国外から申し込むことができないので、カナダ国内でビザ延長をする場合にもぴったり。カナダ国内から購入する場合は待期期間が適用されるケースもあり
- 年齢による保険価格の定義:申込時の年齢で保険価格が適用
(18歳~35歳 / 36歳~40歳 / 41歳~54歳 / 55歳~60歳 / 61歳~64歳 / 65歳~69歳 の6分類で価格が変わります)
特徴1. 日本の民間保険の半分以下の価格になる場合も。1日$1.15~、1年間でも$419~
BestQuote 独自の保険 MedEC(メデック)は、ロンドンに本拠がある300年以上続く世界的に有名な保険市場 Lloyd’s(ロイズ)と提携し生まれた保険。仲介業者を無くし、ロイズが補償を直接発効することで10~15%のコストカットを実現。充実した補償内容かつ手頃な料金となっています。
加入期間は300日~最大2年まで。例えば27歳の方で1年のワーホリを考えている方が「補償額が$ 50,000」で「自己負担額が$ 1,000」を選択した場合、1年間で保険料は $ 418.66~となります。(1日ごとに換算すれば約$ 1.15です)
日本の民間保険に1年間加入する場合、10万~20万円になるものも多いので、MedECがいかに安いかが伝わるかと思います。
35歳以下であれば、補償額を最大の $500,000に設定した場合でも、保険料が1年で $1,000 以下になることも多いので、ぜひ一度見積もりをしてみてください。
※補償額は$50,000 / $100,000 / $150,000 / $200,000 / $300,000 / $500,000 の中から選択可能です。補償額が高ければ高いほど安心も大きいですが、保険料も比例して高くなります。
BestQuoteスタッフの方は「補償額$50,000を選択することで保険料を抑えられますが、$100,000を選ぶとより安心した生活を送ることができる」と言っていたので、カナダでの生活スタイルと予算に合わせて検討してみてくださいね。
※自己負担額は病院にかかった後に請求する保険金から差し引かれる金額のこと。事故負担額が高ければ高いほど、逆に保険料は下がります。$0 / $125 / $250 / $500 / $1,000 の中から選択可能です。
いくつか例をお伝えしたいと思います。
目的・希望 | 日本の大学を休学してカナダワーホリ1年。保険は加入したいけど、費用は極力抑えたい |
滞在日数 | 365日(1年) |
補償額/自己負担額 | $ 50,000/ $1,000 |
支払額/1日換算 | $ 1.15 |
総支払額 | $ 418.66 |
目的・希望 | 学生ビザを取得して、カナダの私立カレッジ留学で1年勉強予定。保険の費用は抑えたいけど、もしものときのために補償は少し厚めがいい |
滞在予定 | 365日(1年) |
補償額/自己負担額 | $100,000 / $500 |
支払額/1日換算 | $ 1.34 |
総支払額 | $ 490.83 |
目的・希望 | カナダでギリホリ1年予定。初めての海外で不安も大きい。備えあれば憂いなしタイプ。身体が強い方ではないので、安心のためにも自己負担額無し&補償額も最大を希望 |
滞在予定 | 365日(1年) |
補償額/自己負担額 | $500,000/ $0 |
支払額/1日換算 | $ 2.72 |
総支払額 | $ 992.80 |
目的・希望 | ワーホリで1年、その後学生ビザに切り替えてCo-op留学で1年、合計2年滞在予定。保険加入期間が途切れないように2年分加入希望。自己負担額は無し、補償額はある程度高めがいい |
滞在予定 | 730日(2年) |
補償額/自己負担額 | $100,000/ $0 |
支払額/1日換算 | $1.63 |
総支払額 | $1,189.90 |
特徴2. 質の高い補償内容。無料のオンライン診療サービスも利用可
お手頃価格だからといって、補償内容が悪いわけではありません。MedECでは、$50,000 / $100,000 / $150,000 / $200,000 / $300,000 / $500,000 の中から補償額を選択可能なので、自分の予算に合ったものを選ぶことができ、補償内容も充実しています。カナダ国外への旅行の場合でも、35日以内なら補償されますよ。
また、通常のMedECはウィンタースポーツに対する補償は含まれないのですが、「ウィンタースポーツ補償」のオプション(有料)もあるので、カナダでスキーやスノボなどをしたい方はオプション込で申し込むことを検討してみてはいかがでしょうか?
- 処方薬:最大$600
- 故人の返還:最大$8,000
- 歯科に関わる事故:最大$3,000
- 救急車:地上、海上または上空
- 死亡場所での火葬:最大$4,000
- 傷害死亡・四肢切断:最大$25,000
- 緊急帰国便:最大$20,000 / 医師の指示により可能
- 入院・治療:申込時に選択した補償額を上限とする
- カイロプラクターなどの医療サービス:1職種最大$500
- カナダ国外旅行:35日以内の旅行は補償範囲内(条件:カナダ滞在が保険期間の51%以上、カナダ国外旅行間は最低10日間カナダに滞在する必要有)
- 母国への 一時帰国:可能 / 母国での補償は無し
- 渡航前の保険解約:可能 / 最低$50の事務手数料
- 早期帰国による保険解約:返金額が$50以上の場合は可能 / $50の事務手数料
上記で紹介した補償内容の他にも、「病院設備使用の補償」や「家族が入院患者を訪問する際の交通費補償」などベネフィットがあります。ただ、持病を起因として発生するケガや病気は、このMedECプランでは補償されないので、BestQuoteの他のプランを検討してみてください。
詳しい補償内容については日本語で読むことができるので、見積りをとる際に確認することをオススメします。
さらにMedECプランに入ると、年に3回までMapleのオンライン診療サービスが無料で使えます。(2024年10月スタート)
Mapleはカナダの医師、看護師、専門医に24時間年中無休でオンラインで相談できるサービスのことで、通常は月額有料制です。自宅から医師とビデオ通話ができて、その場でデジタル処方箋ももらえるので、便利!
- 持病の薬が足りなくなった時
- 低用量ピルが必要な時
- メンタルのサポートが欲しい時
- 医療機関が少ない場所にいる時 など
MedEC加入者であれば年に3回オンライン診療が無料で、緊急の処方薬なら保険でカバーされます。ただし、保険金の請求を一度でも行うと、以下で紹介する州の保険加入者向けのキャッシュバックや早期帰国の返金ができなくなるので、ご注意ください。
特徴3.州の公的医療保険に加入するとキャッシュバックがもらえる制度
BestQuoteでは、民間保険とカナダ州医療保険の補償範囲が異なることから、MedEC加入者にも州の公的な医療保険(GHIP:Government Health Insurance Plan)の加入を推奨しています。
(民間保険と州保険の補償項目を比較)
項目 | 民間保険 | 州保険 |
---|---|---|
既往症や持病に対する補償 | × | 〇 |
飲酒やドラッグ使用を起因とする事故 | × | 〇 |
危険特殊スポーツを起因とする事故 | × | 〇 |
妊娠 | × | 〇 |
救急車 | 〇 | × |
処方薬 | 〇 | × |
本国送還費用 | 〇 | × |
車いすや松葉杖、ギブスなどの補助器具 | 〇 | × |
そのため、MedECと州医療保険の両方に加入した人を対象に、一部保険料を返金(最大 約$ 400)するサービスを行っています。
MedECを解約しなくても保険料の一部が返金されるという嬉しいサービスで、「保険加入期間内に保険金申請を一度もしていないことが条件」です。キャッシュバック制度の流れはとてもシンプル↓
1. MedECに加入
まずはオンライン見積もりから⇒
2. カナダ国内滞在中に州医療保険に加入
※BC州の医療保険MSPに加入する場合は、申請してから約3ヵ月の待期期間があります
※就労ビザを保有している場合は、保険料が無料になるケースが多くなっています(BC州の条件はこちら / オンタリオ州の条件はこちら)
3. 州医療保険に加入後に返金手続き
一部保険料の返金をBestQuoteに申請するために、加入を証明する書類をメールで送信。返金申請フォームが届くので、記入して送信。保険料を支払ったクレジットカードに着金。
※計算方法:(未利用の保険料×25%) – 事務手数料 $25
ワーホリの場合、誰でも州医療保険に加入できるわけではありませんが、部分返金制度を利用できる場合は保険料の節約にもなるかもしれないので、嬉しいですよね。
以下、2024年1月より1年間のワーホリ保険MedECに加入したMikiさんの例です。
特徴4. うっかり保険を購入し忘れた人にもオススメ。MedECであれば即日保険証が届く
保険の購入は入力ミスや万が一の誤りに備えて、保険が必要になる3日前には申込みを完了しておくことが理想。ただ、うっかり忘れてしまうことは誰にだってありますよね。
MedECは、保険購入後に自動で保険証発行⇒登録したメールアドレスに即日送信されるシステム。
そのため、「しまった・・・カナダ渡航直前なのに、最近仕事が忙しすぎて保険を購入し忘れていた・・・」「土曜日で保険会社も休みだと思うけど、明日カナダに渡航だから今日中に保険証手に入るかな・・・?」という人でも、購入すれば即日保険証が手に入るので、安心して利用できます。
MedECに関するよくある質問5つ
最後に、MedECに関するよくある質問を BestQuoteのスタッフの方にお聞きしたので、まとめてお伝えします。
最後に:BestQuoteでは留学生用の保険やカナダ短期滞在向けの保険も
ということで、ワーホリや留学でカナダに300日以上滞在するという方は、MedECの加入をぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
また、「MedECではない留学生用の保険は他にもある?」「日本からカナダへ1週間旅行する予定。保険を探している」「スーパービザ保険について知りたい」という方もいるかと思います。
BestQuoteでは、今回紹介したMedEC以外にも様々な保険を取り扱っているので、ぜひ一度ウェブサイトで確認してみてくださいね。(質問などあれば日本語でのお問い合わせも可能ですよ)