カナダの国民的コーヒーショップ兼ファストフード店「Tim Hortons」ファンの皆さ~ん!!朗報です~!!
photo from Tim Hortons
LifeTorontoスタッフが、こっそりと(そして大胆に)Tim Hortonsの裏技を店員さんに再び聞いてきましたよ~!!
前回はドリンク編をお届けしましたが、今回は「ベーグル&サンドウィッチ編」!今日から使えるものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね(´;ω;`)マタマタツカエルヨー!
目次
Tim Hortonsの裏技~ベーグル編~
1.ベーグルの値段は種類によって違う
photo from timhortons.com
まずは裏技というより予備知識!
Tim Hortons には色んな種類のベーグルがありますが、それぞれ微妙に値段が違うので注意!
値段の表記がそもそもなかったり、店員さんが親切に値段の違いを教えてくれるというわけではないので、「チーズ入りベーグルは値段も少し上がる」と覚えておきましょう。(当たり前だろとか言わないで!)
Everything
12 grains
Blueberry
Cinnamon raisin
Sundried tomato
Jalapeño asiago
Roasted garlic
2.ベーグルに塗るバターは無料 / クリームチーズは有料
photo from Tim Hortons(Facebook)
Tim Hortonsでベーグルを頼むと、まず「トーストしますか?」と店員さんが聞いてくれるはず。その後、「クリームチーズは塗りますか?」と聞かれます。
ここで注意したいのが、以下のことです。
・クリームチーズは有料(90セントくらい?)
※クリームチーズをハーフにしても値段は変わらないので注意
「よく分からないままクリームチーズを頼んで、値段が上乗せされていて驚いた」という経験がある人もいるのではないでしょうか?
photo from Tim Hortons(Facebook)
もちろん無料ではないので少し高くなるのですが、クリームチーズには様々な種類があるので、自分のお気に入りのベーグルとクリームチーズの組み合わせを見つけるのも面白いですよ。
※ベーグルに塗るバターやクリームチーズは「on the side cream cheese」別容器に入れてくれるので、自分で好きなように塗ることも可能!
Plain
Harb and garlic
Lite
シンプルなベーグル × 味の濃いクリームチーズ
例:Plain bagel × Herd and garlic Cream Cheese
味が強めのベーグル × 味の濃いクリームチーズ
例:Tomato bagel × Herd and garlic Cream Cheese
さらに、クリームチーズの他にもピーナッツバターやストロベリージャムもあるので、バラエティーが広がります。
店員さんによると、カナダで定番の「Peanuts butter and jam」を頼む人も多いとのことですよ。クリームチーズにストロベリージャムを組み合わせて甘めにするのもいいですよね。
お店によって準備されているものが違うので、まずは店員さんに「What kind of cream cheese do you have?」と聞いてみてくださいね。バター × クリームチーズなんてのもアリです・・・!
3.ベーグルの焼き加減も選べる
photo from Tim Hortons(Facebook)
ベーグルの焼き加減も選べるって知ってましたか?
「Not toasted,please」
がっつり焦げ目が付くくらいトーストして欲しい人
「Double toasted,please」(二度焼きしてくれます)
Tim Hortonsの店員さんによると、Everything や 12grain bagel などの穀物系ベーグルを Double toast すると香ばしくてオススメとのことですよ。
4.ベーグルに追加で野菜も挟める
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ヘルシー志向のあなたにぴったり。1種類につき追加で50セントかかりますが、野菜が欲しければベーグルに挟んでもらうこともできます。
トマト / レタス / キュウリ / レッドオニオン
野菜1種類の追加であれば、サンドウィッチを頼むより安くなるはず!「クリームチーズにトマトだけ」とか、「きゅうりだけ挟む」という人もけっこう多いそうですよ。
5.ベーグルをたくさん買うとちょっとお得になる
トーストなど手を加えていない Non prepared 状態のものに限りますが、ベーグルを Half dozen(6個)、または dozen(12個)で買うとちょっとお得になります。
家でもTim Hortonsのベーグルを楽しみたいという方にオススメ。どのくらい安くなるかは店頭で確認してみてください。
Tim Hortonsの裏技~サンドウィッチ編~
1.基本的にけっこう細かくオーダーしても対応してくれる
photo from timhortons.com
大雑把な言い方になりますが、基本的にTim Hortonsではけっこう細かいサンドウィッチのオーダーに応えてくれます。(※細かいオーダーをする際は嫌がられない程度にしてくださいね。)
店員さんによると、以下のようなオーダーなら大抵通るとのこと。
・野菜のコレを抜いて欲しい
・パンをベーグルに変えて欲しい
・ベーコンをたくさん入れて欲しい
・朝食のサンドイッチに使われるプロセスチーズをチェダーチーズに変えて欲しい(※ちゃんとリアルなチェダーチーズを使うのでお得感アリ)
・ソースを無くして欲しい
・ソースを変えて欲しい
Mayo / Ranch / Spicy mayo / Honey mustard / Chipotle / Garlic mayo / Caesar
※LifeTorontoではオーダーが通るかは保証できないので、要求が断られたらその日の運の悪さを呪いましょう。店員さんによると、サンドイッチのカスタムで1番多いのは「No tomato」。なぜか特に男子に多いそうです。
また、「このパンにコレとコレとコレを挟んで・・・」と、細かいオーダーで完全オリジナルメニューを作っている人もいるようですよ。
Tim Hortonsの店員さん。いつも本当にご苦労様です。
2.サンドウィッチのパンもトースト可能
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サンドウィッチのパンもお願いすればトーストしてくれ、無料でバターも塗ってくれます。店員さんによるとパンだけでなく「サンドウィッチ自体をグリルすることも密かに可能」とのこと。
また、ベーグルと同じように有料でクリームチーズをサンドウィッチに塗ってもらうことも可能です。
スープを頼んだ際に付いてくるパンもトースト可能なので、お願いしてみてはいかがでしょうか?
3.サンドウィッチのパンだけ購入も可能
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メニューにはありませんが、サンドウィッチのパンの部分だけ購入することもできます。
ちなみに、朝食のサンドイッチに使うビスケットだけをオーダーして、バターとジャムを塗って食べる人もたまにいるとか。
4.メニューに存在しないベジタリアンサンドウィッチがオーダーできる
Tim Hortonsにベジタリアン向けのサンドウィッチがあるのをご存知ですか?その名も「Garden Vege Sandwich」!メニューには存在していません。
– Wholewheat bun
– Lite cream cheese
– レタス、キュウリ、トマト、レッドオニオン
また、朝食のサンドイッチやラップなども「No meat」といえば、ベーコンやソーセージ抜きでつくってもらえるので、ベジタリアンの人は試してみてください。
そして、「過去に取り扱いがあったサンドウィッチ」「期間限定で販売されていたサンドウィッチ」など、メニューにないものでもつくってもらえることがあるので、まずは一度尋ねてみましょう。
まとめ:裏技を使ってTim Hortonsをもっとお得に利用しよう!
ということで、ベーグルとサンドウィッチの裏技的豆知識をお届けしました!
「全部知ってる~!」という方は、Tim Hortonsマスター!?
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あなたも知っているティムホートンズで使える裏技などあれば、ぜひLifeTorontoに教えてくださいね!
最後に、再び情報を提供してくれた店員のYumiさん!本当にありがとうございました~!
Yumiさんによると、常連すぎて一言も喋らず注文が終了する方もいるそうなので、皆さんもそうなれるようにさらに精進しましょう(?)
裏技を知らない店員さんがいる可能性もあったり、予告無しに上記の裏技が使えなくなる可能性もあったり、カナダにあるTim Hortons全店で使用できるのかは確かめられないので、裏技を使う前に店員さんに確認してみてくださいね。