トロントには海がありませんが、四国と同じほどの大きさを誇るオンタリオ湖では毎年夏に水浴や日光浴を楽しむ人で溢れかえるんです。
トロントの短い夏を存分に楽しむためにも、先取ってビーチ情報をお届けします!
目次
- トロントで多くのビーチが受賞しているBlue Flag Awardとは?
- トロントおすすめビーチ 11選
- ★Bluffer’s Park Beach(ブラッファーズ パークビーチ)
- ★Centre Island Beach(センターアイランドビーチ)
- ★Cherry/Clarke Beach(チェリー/クラークビーチ)
- ★Gibraltar Point Beach(ジブラルタル ポイント ビーチ)
- ★Hanlan’s Point Beach(ハンランズ ポイント ビーチ)
- ★Kew-Balmy Beach(キュー バルミー ビーチ)
- Marie Curtis Park East Beach(マリー カーティス パーク イースト ビーチ)
- Rouge Beach(ルージュ ビーチ)
- Sunnyside Beach(サニーサイド ビーチ)
- ★Ward’s Island(ウォーズ アイランド)
- ★Woodbine Beach(ウッドバイン ビーチ)
トロントで多くのビーチが受賞しているBlue Flag Awardとは?
Enviromental Defenceという機関により水質、環境マネジメント、安全やサービスについての基準を達成することによって与えられる、ビーチの国際環境認証のことです。
この証明はワンシーズンのみ有効なので、毎年更新されていくわけですが…ともあれ、アワードに輝いたビーチはとっても綺麗。
今回ご紹介するビーチの中で ★ マークがついているものは、このアワードをゲットした優秀なビーチなのでこちらもチェックしてくださいね。
トロントおすすめビーチ 11選
★Bluffer’s Park Beach(ブラッファーズ パークビーチ)
photo from Bluffers Park Marina
なんといっても、砂浜が広大!レストランはもちろん、フリスビーやビーチバレーを楽しむスペースもあり、ビーチの景色を楽しめるScarborough Bluffsという公園が隣接しているのでアクティブに過ごしたい方にもおすすめ。
★Centre Island Beach(センターアイランドビーチ)
砂浜と岩場からなるビーチ。比較的浅く、波も穏やかで、水温は少し温かめなので家族連れにもおすすめです。フードコートや着替え場所、ロッカーも比較的近くにあって安心!自転車のレンタルもできます。
(超豆知識:初めてこの島を楽しんだとされる、アメリカ・インディアンのアルゴンキン族が超自然力の霊をManitou/マニトウと呼んでいたため、Manitou Beachとも呼ばれています。)
★Cherry/Clarke Beach(チェリー/クラークビーチ)
photo from City of Toronto
トロントではとても人気のビーチ!週末は駐車場が混み合うのでご注意を。そして犬を放し飼いにできるエリアがあります。手入れされた芝生もあるのでピクニックにもおすすめ。ビーチの一部はウィンドサーフィンをする場所として有名なうえ、スタンドアップパドルボードも楽しめます。
★Gibraltar Point Beach(ジブラルタル ポイント ビーチ)
2007年にビーチとして認定された場所。岩場がなく、比較的小さめのこちらのビーチは水温もそんなに上がらないので、ひとりでゆっくりしたいときにもおすすめ。近くにはアートセンターや灯台もあるので、観光がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
★Hanlan’s Point Beach(ハンランズ ポイント ビーチ)
トロント唯一のヌーディストビーチ。とは言っても水着を着ている人ももちろんたくさんいるので安心してください。そしてトロント唯一の西側を向いているビーチのため、湖からの夕焼けが楽しめます!!
★Kew-Balmy Beach(キュー バルミー ビーチ)
水浴や日光浴をする人以外でも楽しめるのがこのビーチ。犬を放し飼いにできるエリアがあったり、夏の週末には石彫刻家が来たり、ストリートミュージシャンが多かったり。レストランやカフェもまわりに多いのでランチにも困りません。そのため、週末はたくさんの人で賑わいます。
Marie Curtis Park East Beach(マリー カーティス パーク イースト ビーチ)
photo from City of Toronto
若い家族に人気なのがこちらのビーチ。なぜならば、ドッグランや子供があそべる場所が完備されているからなんです。その他、こちらの公園にはピクニックをする場所やウォーキングトレイルまで完備。泳がなくても十分に楽しめます。
Rouge Beach(ルージュ ビーチ)
白い砂、青い湖が広がるのがこちらのビーチ。隣り合うRouge Riverではフィッシングも人気です。川のほとりに溜まっている赤い粘土が湖に流れでてくることがあったため、この名前が付けられているそうです。
Sunnyside Beach(サニーサイド ビーチ)
photo from City of Toronto
緑が多いところが特徴のビーチ。ビーチバレーができるほか、プール、ローラーブレード、スケートボードを楽しめる場所も。カフェも近くにあるので、1日たっぷり遊びたい人にもおすすめ。
★Ward’s Island(ウォーズ アイランド)
photo from City of Toronto
まわりは住宅地なのでビーチも静か。と言いつつ、近くにはサッカー場やディスクゴルフを楽しめる場所や生ハムやワインが楽しめるカフェもあります。少し岩が多いので、砂のビーチを楽しみたい方には不向きかもしれません…!
★Woodbine Beach(ウッドバイン ビーチ)
トロントで大人気なビーチ!ピクニックエリアを始め、レストラン、広い駐車場があるところも魅力。また、ビーチバレーを楽しみたい方にもおすすめしたいビーチです。
数多くあるビーチですが、気になるビーチはありましたか?
ダウンタウンからすぐに行ける場所も多数!しかも、隣接しているビーチもあるので、いろいろなビーチを楽しんでくださいね。
image from City of Toronto
泳ぐ人も泳がない人も、この夏はトロントのビーチでのんびり、またはアクティブに楽しみましょう!
ビーチに行く際は、日焼け止め、サングラス、レジャーマット、飲みものなどを持っていくと良いですよ。
ただし、カナダはビーチ(屋外)での飲酒は禁止されていますので、ご注意ください。