日本政府、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置を停止

  

別の記事でもお伝えしたのですが、日本はオミクロン株の蔓延を防ぐために新たな水際対策措置を発表し、11月30日(火)午前0時(日本時間)以降外国人の新規入国を停止します。(予防的観点から当面1か月)

また、入国者総数を引き下げることも明らかとなり、日本時間で12月1日(水)午前0時以降に、日本に到着する航空便について、既にある予約について配慮しつつ、新規予約を抑制するとのことです。

さらに、有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置の見直しも行われます。

以下外務省のページからの引用です。

3.有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置の見直し
(1)11月30日(火)午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置に係る新規申請受付及び審査済証の交付を停止します。
(注)12月1日(水)午前0時(日本時間)以降の帰国者・再入国者等については行動制限緩和の対象としません。

(2)12月1日(水)午前0時(日本時間)以降の帰国者・再入国者等について、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置(14日→10日)を停止します。

引用:外務省

ちなみに、こちらの記事でもお伝えしましたが、令和3年12月1日午前0時から、カナダ・オンタリオ州から日本へ入国・帰国する人は全員、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機する必要があり、入国後3日目に改めて検査を受ける必要もあります。

今後カナダから日本に帰国するという方は、お気を付けください。

Topへ