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ついに本日6月24日（水）からトロントでもコロナ対抗策フェーズ2、ステージ２に移行します！
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これに伴い多数のお店・業種が営業再開できるようになりました。しかし再開にあたってマスク着用やソーシャルディスタンスの確保などの注意点にも気をつけたいところ。
というわけで今回はステージ２で営業再開が解禁された業種・サービスをまとめました！
目次
1. パーソナルケア
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- ヘアサービス（美容院・理髪店・ヘアスタイリストなど）
- ビューティーサロン（ネイルケア・コスメショップ・エステなど）
- 脱毛サービス
- 非医療のダイエットセンター・体調管理センター
- ピアスサービス
- デイスパ
- 日焼けサロン
- タトゥースタジオ
サービスにあたって顧客と従業員の物理的距離が確保できない場合、
- 顧客はマスク
- 従業員はマスク・厚めの手袋などの保護ができるもの
の着用が義務づけられています。
また連絡先追跡のため予約制にしたり、物理的距離を取るための入場制限をしたりする必要があります。
顔剃り、メイク、酸素バーなど、利用者の顔の負担になるサービス、サウナは営業が禁止されています。
2. 個人向けサービス
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- ペット留守番サービス
- パーティー・ウェディングプランニング・コンサルタントサービス
- ジムの外でのパーソナル・フィットネス・トレーナー&スポーツトレーナー
- 個人向けショッピングサービス
- ポーターサービス（空港で手荷物を運ぶサービス）
- 靴磨き・靴修理
- コートチェックなどのチェックルームサービス
- ウェディングチャペル
連絡先追跡のため予約制にしたり、物理的距離を取るための入場制限をしたりする必要があります。
3. レストラン&バー
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- レストラン
- バー
- フードトラック
- その他の飲食店（ワイナリー、醸造所、蒸留所など）
は、パティオ、縁石、駐車場、隣接する施設などの屋外エリアでのみ食事を楽しめます。
また連絡先追跡のため予約制にしたり、物理的距離を取るために入場制限や各テーブル間に十分なスペースを開ける必要があります。
屋内へのアクセスは、パティオへのアクセスや料理の受け取り、お手洗いなどを目的としたものに限定されています。
酒類販売ライセンス取得者が、パティオのサイズを一時的に拡張したい場合や新しいパティオを追加したい場合は、以下の基準がすべて満たされていれば、その許可を得ることができます。
- 敷地の拡張が酒類の販売許可が適用される敷地に隣接していること
- 敷地がある自治体が増築に反対していないこと
- ライセンス取得者は、施設の拡張に対する十分な管理を実証することができること
- 酒類販売許可証にパティオを禁止する条件がないこと
4. ショッピングモール
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オンライン注文による店頭ピックアップサービスに加えて、すべてのショッピングセンター、モールの営業再開ができるようになります。これらの施設の店舗は、他の小売サービスと同様のガイダンスに従う必要があります。
モール内に入口がある飲食店のみ、屋外でのダイニングスペースや持ち帰り・デリバリーサービスのみ営業可能。
フードコートの営業は禁止されています。
映画館やウォーターパークなどのステージ１・２で許可されていないエンターテイメント施設は依然として営業が禁止されています。
5. 写真撮影
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人物撮影、空中撮影、スペシャルイベント、商業写真、工業写真など、すべての写真スタジオとサービスを再開できます。
セットのレイアウトや撮影時などに物理的距離を十分に確保する必要があります。
6. 映画・テレビ番組制作
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すべての映画とテレビ番組の制作活動を再開することができます。
セットのレイアウトや撮影時などに物理的距離を十分に確保する必要があります。
7. ツアーガイドサービス
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- 狩猟、釣りなどの資源を利用したツアー
- ワイナリー、醸造所、蒸留所などの試飲・見学ツアー
- トレイルライディング、ウォーキング、自転車ツアー
- 自動車・ボートを利用した観光
予約制で、利用者は物理的距離を十分に取り、政府が定めている10人以下の集まりを厳守する必要があります。
8. 水上レクリエーション施設
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すべての屋内・屋外プールは、ウォータースライダーやクライミングなど、濃厚接触の機会が多くなるもののアクセスを除き、営業が再開可能です。
- 公共プール
- ホテル
- モーテル
- コンド敷地内の公園
- リゾート
- その他の民間施設
予約制で、物理的距離を十分に取る必要があります。
ウォーターパークや波のプールなどは依然として営業禁止です。
9. 屋外レクリエーション施設
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接触の少ないアトラクションやアクティビティを運営する屋外のみのレクリエーション施設の営業が再開可能になりました。
- ペイントボール
- ミニゴルフ
- アーチェリー場
- ゴーカート
- その他のアドベンチャーアクティビティー施設
公園での遊具は依然として使用禁止です。また利用者間に２メートルの距離が確保できないアクティビティーは営業できません。
10. ビーチ・公園・キャンプ場
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ステージ１ではカヌーが楽しめるパドルルートやポーテージルートなどのバックカントリーキャンプのみが開放されていましたが、ステージ２ではすべてのキャンプ場が営業再開できます。
利用者は、家族以外の人とは2メートルの物理的距離を取り、10人以下の集まりを厳守する必要があります。
11. 屋外レクリエーションのチームスポーツ
↑トロント・ブルー・ジェイズも「戻ってきたよ！」とSNSで投稿
物理的距離が確保できる場合のみ、トレーニングを目的としたチームスポーツの再開が許可されています。
ただし練習試合は禁止されています。
ロッカールーム、更衣室、お手洗いなどの利用が限定的に利用可能になっています。
12. 冠婚葬祭
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制限付きではありますが、結婚式・お葬式などを催すことができます。
式の参加者は最大10人までと制限が設けられています。
食事・お酒のサービスは政府が定めるガイドラインに沿っている必要があります。
同じ世帯の一員ではないゲストは、物理的な距離のガイドラインに従う必要があります。
13. 図書館
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すべての図書館で、パソコンの利用や非接触での本の貸し出しなど、限られた範囲内でサービスが再開されます。
利用者は本棚の本や資料の取り扱いが禁止されています。
図書館側は、パソコン利用後の消毒や物理的距離の確保など、公的衛生ガイドラインに基づいてサービスを運用する必要があります。
14. コミュニティーセンター
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コミュニティーセンターでは、公衆衛生ガイドラインに沿った限定的なプログラムに限り、サービスが利用できるようになります。
屋内施設ではレクリエーション活動が制限されているものの、物理的に距離をとった対面カウンセリング、グループカウンセリング、コンピューターアクセス、教育、個別指導などのプログラムやサービスで利用することができます。
フードサービスは、テイクアウト、デリバリー、屋外ダイニングスペースのみ利用できます。
ロッカールーム、更衣室、シャワー施設の利用は禁止されています。
15. 博物館などの文化施設
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- 博物館
- 美術館
- 水族館
- 動物園
- 屋外文化施設
- その他の歴史的、文化的、教育的価値がある施設
は制限付きで再オープンが認められています。
接触の多い展示、遊園地、ウォーターパーク、会議センターは、ステージ2でも再開が禁止されています。
入場には人数制限・時間制限が設けられており、利用者はそれぞれ2メートルの物理的距離を確保する必要があります。
カフェ・レストラン、お土産屋さんなどの商業施設には、関連するガイドラインが適用されます。
ロッカーは使用禁止です。
16. 小規模な屋外イベント
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不要不急な個人的な集まりは、どのような規模であっても推奨されていません。
ただし、文化的なお祝い、動物ショー、募金活動などの小規模な屋外イベントは、地域の公衆衛生上のガイドラインに沿って、また集会の規模の制限に沿って許可されます。
イベント主催者は、イベント利用者が物理的距離を確保できるように対策を講じる必要があります。
またコンサートや大規模のフェスティバル、パレードなどの大規模なイベントは依然として禁止されたままです。
以上、ステージ2で解禁された業種・サービス一覧を紹介しました。
美容院や図書館の利用など、待ってました！と思ってる方も多いのではないでしょうか？
しかしステージ2が解禁になったとはいえ、ウイルスが無くなったわけではないのでまだまだ警戒が必要です。
これらの業種を利用する場合には、十分な感染対策を心がけましょう！