【スキーやスノボだけじゃない!】トロントから2時間ブルー・マウンテン・リゾートの魅力5つ

  

冬の楽しみ方のひとつが、スキーやスノボなどのウィンタースポーツ!
トロントから車で2時間強のところにあるアウトドアリゾートエリア、ブルー・マウンテン・リゾートは、冬はオンタリオ州最大のスキーリゾートとして多くの人がウィンタースポーツを楽しみに訪れます。
今回は、そのブルー・マウンテンの冬の魅力や行き方をご紹介します!

魅力1:初級から上級までコースが充実


photo by Clay Dolan / Blue Mountain Resort

ブルー・マウンテンのスキーリゾートは、ナイアガラ・エスカープメントと呼ばれるアメリカのニューヨーク州やウィスコンシン州、カナダのオンタリオ州を東西に渡る大きな斜面地形の一部を利用しています。
カナダにある他のスキーリゾートに比べて高さは低いものの、横幅が広いため、たくさんのコースがあり、全部で61コース。天候やメンテナンス状況によって、日頃オープンしているコースはおよそ35~40コースほどあります。


photo from Blue Mountain Resort

そのため、初心者から上級者までレベルに合わせて、いろんなコースが楽しめます。
優しい初級者向けコースは12コース、中上級コースが19コース、上級コースが8コースもある充実ぶり。レベルごとで違うコースを巡って楽しめますね。


photo by Blue Mountain Resort

ちなみに、現地のブルー・マウンテン・リゾートでは、スキーやスノボのレンタルがありますがややお高めなので、行く前にレンタルする方がよいです。
LTスタッフのおすすめは「LIFETORONTO」のクーポンコードで$5引きになる、Dufferin Tours
行き帰りのバスと一緒にレンタルできますが、自分で行く場合でもツアーがない日には用具のみレンタルをしているので、一度お問い合わせしてみてくださいね。

詳しくは↓下記の記事を参考に!

魅力2:スキーやスノボだけじゃない

スキーやスノボは苦手!という方でも楽しめるのがブルー・マウンテンの魅力のひとつ。小さな子どもや大人まで楽しめるたくさんのアクティビイティがあり、ここだからできる体験がいろいろあります。

スノーシュー

スノーシューと呼ばれる日本でいうところの「かんじき」に歩行具をつけて、雪の中をトレッキングするアクティビティも人気。大自然の中をのんびり楽しめます。

スノーシューズレンタル料:4時間$16(全年齢)

スノーチューブ

チューブと呼ばれるタイア型の乗り物にのって、雪の斜面を滑る人気のアクティビティは、気軽にチャレンジできてスリルも味わえるので、大人にも子供にも人気です。

マウンテン・コースター

最高時速42キロの一人乗りコースターで、全長約1キロにわたる山の中のコースを巡るマウンテン・コースター。木々の間をすり抜けて行くスリルのあるアクティビティです。

アクアティック・センター

ブルー・マウンテンにある野外屋内プール施設アクアティック・センターは温水で真冬でも楽しめるので、子供たちに大人気。雪の中でプール遊びなんて、いかにもカナダっぽい体験ですよね。

ウッドビュー・マウンテントップ・スケーティング

ブルーマウンテンの上部には、全長1.1キロのループ状のスケートコースがあります。自然の中をスケートで滑りながら楽しめるスポットです。

この他にも、ブルー・マウンテンのエリアからちょっと出ますが、馬のソリスノーモービルなど、ブルーマウンテンだからできるアクティビティがありますよ。

魅力4:アップルパイやサイダーが美味しい

ブルー・マウンテンのエリアは、実はナイアガラ・エスカープメントと湖とがもたらす穏やかな気候と豊かな土壌で、美味しいりんごができる土地として有名です。

そのため、周辺の街(ブルーマウンテン・ビレッジ、ソーンベリー、コリンウッドなど)も含めたエリアでは、「アップルパイ・トレイル」というプロジェクトがあり、参加するカフェやレストランで、美味しいアップルパイをはじめとするりんごのスイーツや、アップルサイダーやりんごを使った飲み物などのいろんなメニューが楽しめます。

例えばこんなアップルシナモンバンや↓


photo from Apple Pie Trail (Instagaram)

ラム酒の香りが豊かな焼きリンゴや↓


photo from Apple Pie Trail (Instagaram)

地元醸造所のウィスキーとアップルサイダーで作ったカクテル↓

photo from Apple Pie Trail (Instagaram)

もちろんアップルパイも買って帰れるお店も↓

photo from Apple Pie Trail (Instagaram)

トレイルのマップには、お店だけでなくファーマーズマーケットやワイナリーもあったりするので、ぜひマップを見ながら探索してみてください。

魅力5:温泉気分のスパでリラックス

ブルー・マウンテン・リゾートには人気のスパがあります。スキーやスノボで疲れた体をゆっくり癒やすのにおすすめの2つをご紹介します。

iwa Spa Blue Mountain Village (イワ・スパ・ブルー・マウンテン・ビレッジ)

photo from iwa Spa Blue Mountain Village(Facebook)

なんと日本発の温泉文化の岩盤浴が、ここブルー・マウンテンでも楽しめます。その名も「岩スパ」。
岩盤浴はもちろん、マッサージが充実しているので、心身ともにリラックスするにはおすすめです。

また岩盤浴ではヨガクラスもやっているので、寒さで硬くなった体をほぐして、汗をかいてデトックスすれば、次の日に疲れを残さずスッキリできそうですね。

iwa Spa Blue Mountain Village (イワ・スパ・ブルー・マウンテン・ビレッジ)
場所:234 Gord Canning Drive
Town of the Blue Mountains, ON

Webサイト:iwaspa.com

Scandinave Spa Blue Mountain (スカンディナブ・スパ・ブルー・マウンテン)


photo from Scandinave Spa Blue Mountain

自然の中にある温浴スパとしてケベック、モントリオール、バンクーバー、そしてここブルーマウンテンにあるのが「Scandinave Spa Blue Mountain」。日本人にとっても、温泉感覚で楽しめてリラックスできる場所として人気です。

館内ルールで私語ができないので、ワイワイ行く場所というより、静かにリラックスしてちょっと贅沢に過ごせる場所なので、一人旅や、友人やカップル同士でゆっくり訪れるのにおすすめです。

Scandinave Spa Blue Mountain (スカンディナブ・スパ・ブルー・マウンテン)
場所:152 Grey County Rd 21, The Blue Mountains, ON L9Y 0K8
Webサイト:scandinave.com/blue-mountain

魅力6:日帰りも可能

ブルー・マウンテンはトロントのダウンタウンから車で2時間強ほど。朝出て、スキーやスノボを楽しんだら、夕方には帰って来れる距離です。
車が最も便利ですが、車がない場合には以下の2つがおすすめですよ。

シャトルバス

冬の間の12月中旬から3月下旬まで毎日1便で運行しているのが、AUC Toursのシャトルバス。トロントのダウンタウンから他数箇所を経由し、ブルー・マウンテン・ビレッジの間を運行していて、片道が$25.99(税別)です。

行き
8:30AM(ダウンタウンの市役所前)→ 11:45AM(ブルー・マウンテン・ビレッジ)
帰り
6:00PM(ブルー・マウンテン・ビレッジ)→8:45PM(ダウンタウンの市役所前)
料金:片道$25.99+Tax
2018年シーズン運行期間:12月15日(2018)〜3月25日(2019)
 
そのほかのバス経由場所・料金の詳細は、席の予約・購入は、AUC ToursのWebサイトのシャトルバス情報

レンタル付き日帰りバス

LTスタッフが最もおすすめなのは、バスのみで往復$50(税込み)スノボやスキー用具一式やリフトチケットも含んで$130(税込み)で提供しているDufferin Club Toursのバスツアー。日曜日だけの運行ですが、上記のシャトルバスよりかなりお得なので、日帰りで行くならこちらがおすすめです。
しかも、LifeToronto用にクーポンコードいただいていますので、申し込みで「LIFETORONTO」のコードを入れるとで$5割引になります。
詳しくは↓下記の記事を参考にしてくださいね。

この他にも、たくさんの魅力がつまった場所なので、ぜひ冬らしいアウトドアアクティビティを楽しいにブルー・マウンテンに一度は訪れてみてくださいね。
ブルー・マウンテンは夜9時までナイター営業していて、レストランやバー、ショップがあるビレッジ内には宿泊施設も充実しているので、泊まりがけで行くとゆっくり夜も楽しめますよ。


photo by Clay Dolan / Blue Mountain Resort


photo by Clay Dolan / Blue Mountain Resort

それから、スキー・スノーボードを思いっきり楽しむ為にも、もしもの怪我やアクシデントにはしっかりと備えておきましょう!
LifeTorontoでは、以前こちらの記事でカナダで入る保険についても特集していますので、オンタリオ州政府保険や、日本の海外旅行保険・留学保険など何も保険に入っていない方は、ぜひお手頃な下記のカナダの保険に入っておくことをおすすめします。

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