『Heated Rivalry』に登場したカナダ感溢れるフリースがついに商品化。6月予約開始

  

カナダ発の配信作品で世界でも大きく話題になったアイスホッケー×ロマンスドラマ『Heated Rivalry』。先日はどんなドラマなのか、そして一躍スターになったカナダBC州出身の俳優 Hudson Williams について記事で取り上げました。

そして、『Heated Rivalry』を観た人なら、きっと記憶に残っているはず。そう、Hudson Williamsが着用していた白地に赤い「CANADA」の文字が入った、あのカナダ感溢れるフリースです。

ファンの間では「欲しい」「どこで買えるの?」「公式で出してほしい」という声が広がり、ついにカナダのアパレルブランド Province of Canada との公式コラボ商品として登場することになりました。

予約販売は2026年6月3日(水)12pm(東部時間)からオンライン限定で開始予定です。


劇中に登場したカナダ感溢れるフリース、発売を求めるムーブメントに発展

今回商品化されるのは、Shane Hollanderが劇中で着用したCANADAデザインの白いフリース。Hudson Williamsが演じるスターホッケー選手のシェーン・ホランダーが冬季オリンピックのためにロシアのソチを訪れるシーンに登場したわけですが、いわゆる単なる衣装ではなく、作品の世界観を象徴するアイテムとしてファンの記憶に残りました。ポイントは、このフリースがとても“カナダらしい”ことです。

白と赤のカラー、バックの「CANADA」、ホッケー選手が着ていそうなスポーティーさ、そして冬のカナダに似合うあたたかそうな質感。ドラマの舞台やキャラクターの背景と自然に結びつき、視聴者に「これは欲しい」と思わせる存在感があったようです。

そして、SNSでは「#Releasethefleece」という声とともに商品化を求める動きに発展。拡散されたChange.orgでの署名活動などを経て、アパレルブランド Province of Canada とのコラボでフリースのレプリカの発売が決定したことが以前発表されていました。

Heated Rivalryのエグゼクティブ・プロデューサー兼Accent Aigu Entertainmentの共同社長のジェイコブ・ティアニー氏とブレンダン・ブレイディ氏はプレスリリースで、「Heated Rivalryの真髄はファンの皆様にあり、この企画が実現したのはひとえにファンの皆様のおかげです。」「ファンの皆様が期待する創造性と情熱をもってこの企画を実現できることを楽しみにしています。同時に、意義深い社会貢献活動も支援していきたいと考えています。」と述べていました。

また、カナダのマーク・カーニー首相がHeated Rivalryチームと会った際、Hudson Williams から番組で着用したフリースを首相にプレゼントされたことも大きく話題になりました。

カーニー首相は「Heated Rivalry チームが、この地で自分たちの物語を語ることを選んでくれたことを、私たちは誇りに思います。シーズン2でShaneとIlyaがオタワにやってくるのを、今から待ち遠しく思います。」と語っていました。

 

予約開始は6月3日12pm(東部時間)から。LGBTQ+支援への寄付も

今回のコラボ相手であるProvince of Canadaは、カナダらしいシンプルなデザインとカナダ国内生産を大切にするアパレルブランドです。

『Heated Rivalry』はカナダ発のドラマ。そこに、カナダ製にこだわるブランドが関わることで、単なるファングッズではなく、作品の世界観に合った“カナダ発の記念アイテム”としての意味合いが強くなっています。

Province of Canadaの公式サイトによると、フリースの販売はオンライン限定。予約販売は6月3日(水)12pm(東部時間)に開始予定です。価格は予約開始日の6月3日に発表予定です。店頭購入や店頭受取はできず、すべて配送となります。

サイズはユニセックスでXS〜5XLまで展開予定です。発送は2026年10月1日〜15日ごろが予定されています。また、1人1点までの購入制限があり、予約商品につき返品・交換はできないため、購入前にサイズや詳細をよく確認する必要があります。

カナダ国内配送は無料で、アメリカへの配送は25カナダドルかかります。さらに、なんと日本からも注文できるということです。(※税関で追加費用がかかる可能性はあります)

今回のコラボでは、売上純利益の10%が、スポーツ界におけるLGBTQ+インクルージョンを支援する団体You Can Playに寄付されます。You Can Playは性的指向や性自認に関係なく、すべての人が安心してスポーツに参加できる環境づくりを目指しています。さらに、NHLとNHLPAも、合計最大5万カナダドルまで寄付をマッチングする予定です。

スポーツ界では近年、LGBTQ+への理解や包摂を進める動きが広がる一方で、特に男子プロスポーツの世界では、今もなお偏見や反発が根強く残っていると指摘されています。

『Heated Rivalry』が描いているのは、スポーツ界の中で自分らしく生きることの難しさや、誰かを大切に思う気持ちを隠さなければならない苦しさでもあります。だからこそ、この寄付先にも作品とのつながりが感じられます。

 

まだ観ていない人はぜひ。カナダではCraveで観られます

『Heated Rivalry』は、ホッケーを詳しく知らなくても楽しめる作品です。

ライバル同士の緊張感、試合の高揚感、キャラクター同士の距離が少しずつ変わっていく過程、そしてカナダらしい空気感。スポーツドラマが好きな人はもちろん、海外ドラマの人間関係やキャラクターの感情の揺れを楽しみたい人にも刺さる作品ではないでしょうか?

また、カナダ在住者にとっては、ホッケー文化や冬の空気感、カナダらしいビジュアルが随所に感じられるのも魅力。今回のフリースがここまで話題になったのも、作品の中で“カナダらしさ”を強く印象づけるアイテムだったからかもしれません。

今回のフリースは、単なるドラマグッズというより、『Heated Rivalry』という作品が生んだ熱量を形にしたようなアイテムです。

作品を観た人にとっては、Shane Hollanderを思い出す一着。まだ観ていない人にとっては、『Heated Rivalry』を知るきっかけになる一着。

気になる方は、まずドラマの予告動画からチェックしてみてください。本作を見ると、今回のフリースが欲しくなってしまうかもしれません。

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