カラフルなお札が特徴のカナダのお金。
2013年には1セント硬貨が廃止され、そして今年2017年にはカナダ建国150周年の特別10ドル紙幣が発行されたというニュースも記憶に新しいのではないでしょうか。
今日は、カナダのお金にまつわるトリビアを集めてみました!
目次
1. 20ドル札のエリザベス女王は紙幣毎に年齢を重ねている
トリビア度:★★☆☆☆
photo from coins and canada
上から順番に、「1969〜1975年」、「2004〜2006年」、「2011〜2016年」に発行された20ドル紙幣です。
よく見てみると確かにエリザベス女王が年齢を重ねていらっしゃいます!
2. 100ドル札は、メープルシロップの香りがする
トリビア度:★★★☆☆
photo from huffingtonpost.ca
「100ドル札のメープル部分をこするとメープルシロップの香りがする」と聞いたことはありませんか?
「ただの噂でしょ!」と思いながら試してみたら、確かに微かに甘〜い香りがしました。
騙されたと思って試してみてください!カナダらしくて素敵ですね^^
3. 25セントの動物は、ムースではなくトナカイだった!
カナダの動物としてキャラクターにもよく用いられるmoose(ムース、ヘラジカ)ですが、実は25セントに描かれているのはCaribou(トナカイ)。
まさかトナカイだったとは…
4. カナダ建国150周年記念の10ドル札は、傾けると色が変わる・・!
トリビア度:★★★★☆
photo from cbc.ca
2017年夏に新しいデザインの10ドル紙幣が発行され、もう手に取った方もいるかと思います。
この10ドル札は最新の偽造防止技術が適用され、4,000万枚の発行が予定されています。
そんな新・10ドル札のアーチの部分(写真)は、少し傾けてみると青色から緑色に変わるのです!
5. 紙幣に描かれているメープルは、実はノルウェーのメープル
カナダと言ったらメープル!しかし新紙幣に描かれているのは、なんと外来種のノルウェーメープルというメープルの葉っぱです。1セントのサトウカエデと比べてみると確かに違います!
皆さんはいくつご存知でしたか?
ぜひお友達にもトリビアを披露してみてくださいね♪