カナダの移民大臣、2026年度の新たなExpress Entryカテゴリーを発表

  

2026年2月18日、カナダのLena Metlege Diab移民・難民・市民権大臣は、トロントのカナディアン・クラブで講演と懇談を行い、エクスプレス・エントリー制度における2026年度のカテゴリーを発表しました。

カナダは以下の職種に対する新たなカテゴリーを2026年に導入します。

  • カナダでの就労経験を持つ外国人医師のための新カテゴリー(過去3年以内にカナダで対象職種において1年以上の就労経験を持つ外国人医師向け。カナダでの就労経験を持つ外国人医師の第一ラウンドは近日中に開始される予定。)
  • カナダでの就労経験を持つ研究者および上級管理職
  • パイロット、航空機整備士、検査官などの輸送関連職種での就労経験を持つ候補者
  • 軍医、看護師、パイロットなどの重要な役職にカナダ軍が採用した、高度なスキルを持つ外国人軍人応募者

また、2025年に設置された以下のカテゴリーで、就労経験を持ち、かつフランス語に堪能な候補者を選考するための招待ラウンドを引き続き開催するということです。

  • 看護師、歯科医、薬剤師、心理学者、カイロプラクターなどの医療・社会福祉従事者
  • 大工、配管工、機械工などの専門職

IRCCの上の投稿にも、現在カナダがどのような人材を求めているのかが、以下のように書かれています。

カナダは、以下の優秀な人材を求めています。

  • カナダでの就労経験を持つ医師、研究者、上級管理職
  • フランス語に堪能な労働者
  • 医療・社会福祉の専門家
  • 職人(Tradesperson)
  • 教育者
  • 科学、技術、工学、数学(STEM)分野の専門職
  • 運輸関連分野の専門職

これらのカテゴリーは、優秀な国際的な人材に永住権取得への明確な道筋を提供します。

これにより、カナダは主要なセクターや職種における深刻な労働力不足を補うために必要なスキルと経験を持つ候補者を招聘することが可能になると連邦政府のニュースリリースに記されています。

カナダは、優秀な人材を国内に誘致し、維持するために取り組んでいます。本日の発表は、医師、大学院生、研究者を対象とした重点的な対策、そしてカナダの防衛産業戦略を通じて、カナダの経済的レジリエンスを強化するための重要な取り組みに基づくものとのことです。

Lena Metlege Diab移民・難民・市民権大臣は、「カナダの未来は、変化する経済の課題に対応できる労働力にかかっています。エクスプレス・エントリーを見直し、地域社会が真に必要とするスキルに焦点を当てることで、労働市場を強化し、各州の優先事項を支援し、新規移民が初日から社会に貢献できるようにします。」と語っています。

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