北米に位置するトロント。実は、近隣の中南米や南米、そしてヨーロッパエリアからのビンテージを含む古着や小物を、積極的に輸入しています。
つまり、日本では入手困難なアイテムが手に入るチャンスがそこらじゅうに溢れているのです。

そこで今回は、「古着大好き！」という人はもちろん、「トロントでもっとオシャレをしたい！」という人や「周りと同じような服からは卒業したい……」という人のために、古着好きLTライターの私がオススメする古着屋さん10ショップをご紹介しちゃいます。

1. Exile(エグザイル)

トロントの古着エリアのひとつ、「Kenginton Market(ケンジントン・マーケット)」のど真ん中に位置するエグザイル。
30年以上の歴史を誇り、1940年代～60年代のビンテージ服を中心に、多くのアイテムを備えています。

photo by Megumi from LifeToronto

特に北米モノが多く、アメリカンスタイルを楽しみたいならマスト！
サイズは大きめのものが多いですが、ルーズに着こなせば、ポップなカジュアルスタイルの完成です。
ハロウィンやクリスマスなどのコスチュームもいっぱい。イベントごとに楽しめますね！

2. Courage My Love(カレッジ・マイ・ラヴ)

古着だけでなく、シューズやアクセサリーも豊富！
北米はもちろん、中南米やアジアンスタイルの服や小物まで取り扱っています。
いつものスタイルに遊び心をプラスしたいなら、こんな小物を身に付けてみるのもオススメ。
photo from Courage My Love on Instagram

ワンランク上のオシャレさんになれるかも！

3. Bungalow(バンガロー)

レディースだけでなく、メンズアイテムも多く取り揃えるバンガロー！
奇をてらわないカジュアルスタイルを、シンプルに着こなしたいなら必見。
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ネルシャツやロゴパーカーを中心に、王道コーデに一点は取り入れたい古着がたくさんあります。
サングラスや手袋、帽子やシューズなどのアイテムも多く、よくよく見回すとカップやお皿などの日常品まで。店内も広々としていて見やすいので、ケンジンシン・マーケットめぐりのついでにふらっと覗いてみても◎。

4. Tribal Rhythm(トライバル・リズム)

位置するのは、トロントのファッションストリートとして有名な、「Queen Street West(クイーン・ストリート・ウエスト)」。
コートやセーター一枚にしてもデザインが様々で、「周りとは差をつけたい」という人にはぜひ足を運んでほしいです。

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柄モノが多いので、手にするものひとつひとつにココロが躍ること間違いナシ。普段使いのワンピースからパーティ向けのロングドレスまで手に入りますよ。
そのほかにもネックレスやリング、ピアスなどのアクセサリーは特に注目で、ガーリーにもトラッドにも、シックスタイルにもフィット！

5. Black Market(ブラック・マーケット)

トロントの古着ショップイチの安さを誇るといっても過言ではないブラック・マーケット。
10ドル以下で売られているものも多く、点数もピカイチです。
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トレーナーやTシャツ、デニムなどなど、アメカジの王道ワークスタイルを簡単にゲット。
ヒップで、さりげない着くずし感を賢く手に入れたいならマストです。
ボーイズライクにアップデートしたいなら、まさにブラック・マーケット！

6. Mama Loves You (ママ・ラヴズ・ユー)

店の規模こそ小さいものの、センスの良い女性店員によって丁寧にピックアップされた、状態の良いアイテムを選ぶならママ・ラヴズ・ユー。
photo from photo from Mama Loves You on Instagram

どちらかというとガーリーモードのアイテムが多く、特にワンピースやドレスが欲しいなら行って損することはありません。
そのほかにも、中南米の刺繍モノやアジアの生地を使用した羽織モノ、小さなお財布や鞄などの小物も充実しています。

女の子同士のショッピングスポットのひとつとしてもオススメです。

7. House Of Vintage (ハウス・オブ・ビンテージ)

ちょっぴりワイルドなテイストが好きなら、ハウス・オブ・ビンテージにハマるはず！
インパクト大のロゴトレーナーや状態の良いレザーブーツなど、古着でありながらもラフすぎず、アクティブ感のあるアイテムが多いです。
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ほかと比べると、ちょっとお値段はいきますが、それでも安い！
メンズアイテムも多いので、男性はもちろん、女性もオーバーサイズのモノをあえてミックスするコーデができちゃいます。
「カジュアルテイストが好きだけど、きちっと感も欲しいな……」というシーンにもぜひ。

8. Public Butter Vintage (パブリック・バター・ビンテージ)

ブラック・マーケットと同じく、パブリック・バター・ビンテージもとにかく品が多い＆安い！
スポーティーに、堅苦しくないスタイルが好きなら行って損することはありません。
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北米スタイルのモノが中心なので、一点取り入れるだけで、オシャレなこなれ感を演出できます。
デザインだけでなくカラーも豊富なので、色々と試してみたい人にはピッタリですね。

アメカジムードを十分に楽しんじゃいましょう！

9. Siberia Vintage (シベリア・ビンテージ)

TTCの地下鉄、オジントン駅からすぐのシベリア・ビンテージ。
ママ・ラヴズ・ユーおなじく、女子のココロを躍らせるアイテムがたくさん！
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ヨーロッパを彷彿とさせる柄モノのワンピースやドレス、デニム素材のアイテムが豊富で、一点一点についつい見入ってしまうほど。
色ごとにラックが分けられているので、その日の気分で服選びを楽しめちゃいますよ。
もちろん服や小物の状態も◎。

2019年4月まで、TTCの地下鉄、バサースト駅近くでポップアップショップが営業中です。
セールもよく行われるので、詳しくはシベリア・ビンテージのFacebookやInstagramを要チェック！

10. Common Sort (コモン・ソート)

「古着ショップ！」というより、「人気のリサイクルショップ」いう印象が強いのがコモン・ソート。
年齢問わず、誰でも着やすいテイストの服や小物が揃います。
photo from photo from Common Sort on Instagram

ハイブランドだけでなく、「Gap(ギャップ)」や「Zara(ザラ)」など身近なブランドの服も並んでいます。
毎日の着回しに役立つアイテムがいっぱいなので、気軽に立ち寄ってみてください。

店舗はクイーン・ストリート・ウエストだけでなく、ブロア×バサースト界隈にもあります。
買い付けも行っているので、売りたいモノを持って行っても良いですね。

試着はマスト！自分に似合うアイテムを探し出そう！

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A post shared by Mama Loves You (@mamalovesyouvintage) on Feb 16, 2019 at 11:45am PST

いかがでしたか？オススメの古着ショップ10件でした。
どのお店にもそれぞれの歴史があり、特徴的なスタイルがあるので、各お店のSNSは常時チエック！コーデの参考にもなりますしね♡
そして「コレは！」と思ったが吉日。基本的にすべて一点ものなので、すぐにお店に向かいましょう～。(もしくはSNS上で取り置き可能か相談しましょ！)

古着ということでお値段もかなりお手頃！ハイブランドアイテムは要注目です。日本未輸入のビンテージアイテムも見つかるかもしれないので、ショッピングの際はじ～っくりと見回してみましょうね。

また、それぞれのサイズは日本人の私たちにはゆったりすぎる場合がほとんどなので、試着はマスト！色んなものをガンガン着てみて、自分に似合う個性的な一点(またはそれ以上を)見つけちゃいましょう。

では、トロントで人とは差がつくオシャレさんになるための、楽しいショッピングを☆