【在外日本人向け】国外転出者向けマイナンバーカード申請、5月下旬からオンライン化へ

  

海外に住む日本人を対象とした「国外転出者向けマイナンバーカード」の申請方法が、2026年5月下旬からオンライン申請へ移行する予定であることが発表されました。

これまで在外公館(大使館・総領事館)で受け付けていた申請手続きは終了し、今後はオンラインで直接申請する方式に変更されます。受け取りは在外公館窓口で可能です。

※令和6年5月27日から、国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できるようになっています。また、現在マイナンバーカードを持っていない国外在住者(2015年10月5日以降に国外転出をしている方限定)も国外転出向けマイナンバーカードを申請することが可能です。

参照:外務省

申請はオンラインへ移行

国外転出者向けマイナンバーカードの申請(新規交付や有効期限更新など)は、5月下旬から全面的にオンライン申請へ移行します。

これまでの流れでは、

  1. 在外公館の窓口で申請
  2. 申請書類を日本の市区町村へ送付
  3. カード作成

という手続きでした。オンライン申請に移行することで、これまで必要だった申請書類の国際輸送(在外公館→日本の市区町村)が不要になります。そのため、申請からカード交付までの期間が短縮される見込みです。

今後は、カード製造を担うJ-LIS(地方公共団体情報システム機構)を通じて、オンラインで直接市区町村へ申請する方式になります。

具体的な運用開始日時や申請サイトの案内については、準備が整い次第、改めて発表される予定です。

 

在外公館での申請受付は終了へ

オンライン申請の開始に伴い、在外公館窓口での申請受付は原則終了となります。

ただし、カードの受け取りについては、これまで通り

在外公館窓口での受取
or
日本の市区町村窓口での受取

が可能です。

なお、以下のようにカード現物が必要な手続きについては、引き続き窓口で申請できます。

暗証番号のロック解除
暗証番号の再設定 など
申請から受取までの期間が短縮へ

4月下旬以降の窓口申請は要注意

近くカナダなど日本国外でマイナンバーカードの申請を考えている場合、4月下旬以降に在外公館で申請すると、書類輸送の関係で時間がかかる可能性があります。

そのため、タイミングによってはオンライン申請開始を待ってから申請した方が早く受け取れる場合もあるとされています。

また、すでに日本へ帰国した方や管轄地域外へ転出した方の中には、在外公館の在留届がそのまま残っているケースもあります。

有事の際の安否確認を円滑に行うため、

帰国・転出した場合 → 帰国・転出届の提出
住所・メール・電話番号変更 → 変更届の提出

を行うよう呼びかけられています。

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