
2026年3月10日、日本で「旅券法の一部を改正する法律案」が閣議決定され、本国会に提出されました。
そして4月24日、旅券法改正案が参議院本会議で採決され、パスポートの手数料を引き下げるための旅券法改正案が成立しました。
以下の新しい手数料の額は、日本時間2026年7月1日午前0時以降の申請分から適用される予定です。(現地時間が日本よりも遅れている国外での申請は、申請先の在外公館所在地の現地時間における同時刻)

photo from 外務省
(18歳以上)
10年用: 約1万6,000円 ⇒ 約9,000円(予定では、窓口申請が9,300円、電子申請が8,900円)
5年用:約1万1,000円 ⇒ 廃止
有効期間: 5年間のみ
手数料:約1万1,000円 ⇒ 約4,500円(予定では、窓口申請が4,800円、電子申請が4,400円)
有効期間: 5年間のみ
手数料:約6,000円 ⇒ 約4,500円(予定では、窓口申請が4,800円、電子申請が4,400円)
(12歳以上~18歳未満)
(12歳未満)
上記の表のとおり、窓口申請より電子申請の方がお得です。
外務省によると、手数料の改定に伴って7月1日以降に申請者が大幅に増加することが予想されていて、各旅券事務所が混雑する可能性が高いです。
そのため、7月1日以降の申請は、電子申請でも窓口申請でも、日本国内では申請が受領された日から交付されるまで(通常は約2週間)約1か月ほどかかる見込みです。
7月にカナダワーホリ、留学など海外渡航を予定している方は、6月までにパスポートを受け取れるように、時間的余裕を持って申請してください。
日本政府は、他国に比べて日本人のパスポート保有率が低い(約18%程度)ため、今回の手数料引き下げで取得を後押ししたい考えがあります。手数料引き下げより、取得しやすさを改善して欲しいという声もSNSで見られますが、この機会にパスポート申請者が増えそうですね。
カナダ在住でパスポート更新を控えている方は、在バンクーバー日本国総領事館/在トロント日本国総領事館などの公式案内を確認してから申請してください。



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