日本への一時帰国や旅行の選択肢が、今後さらに広がりそうです。
航空・旅行情報メディア「TRAICY(トライシー)」は10月6日、ZIPAIR Tokyoが東京・成田~トロント線を2026年度内に開設する予定であると報じました。

TRAICYによると、運航は週3~4往復程度からスタートする見込みで、航空券の販売開始は2026年内を予定しているとのことです。
アジアからの乗り継ぎ需要も想定したスケジュールを予定しているということで、トロント在住の日本人にとっても、今後の日本への一時帰国や旅行の新たな選択肢として注目を集めそうです。
カナダでは既にバンクーバー~成田線を2024年3月13日から運航しており、トロントはカナダ2都市目の就航地となります。
具体的な就航日や運航スケジュール、航空運賃などについては、今後の発表が待たれます。
ZIPAIRってどんな航空会社?

(姉妹サイトLifeVancouverの過去記事)格安航空 ZIPAIR Tokyo利用前に知っておきたいメリット10。子ども連れにも便利
「ZIPAIRをまだ利用したことがない」というトロント在住者も多いかもしれません。
ZIPAIRは、日本航空(JAL)グループの格安航空会社(LCC)で、特に中長距離国際線に焦点を当てています。
一般的なフルサービスキャリアとは異なり、必要なサービスを自分で選んで追加するスタイルを採用しているのが特徴です。
北米ではロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、ヒューストンなどにもネットワークを広げています。
現在のZIPAIRは、日本側の拠点空港を東京・成田(NRT)に一本化しています。 羽田・関西・中部などからのZIPAIR便はありませんが、東京に行きたいという方には非常に便利です。
トロント在住者にも嬉しい!ZIPAIRの魅力5つ
ここで、ZIPAIRの魅力を紹介したいと思います。
1. 預け荷物や機内食などを必要に応じて選べる
現在バンクーバーから成田に向けて空を飛んでいます。ZIPAIRの機内食(オプション)をどうぞ〜。
ちなみにZIPAIRはwifi無料です。LifeVancouverスタッフの場合、そこまで早く読み込めないのですが、使えています! https://t.co/KbgpFK5gkc
— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) March 16, 2024
ZIPAIRでは、預け荷物、座席指定、機内食、アメニティなどを必要に応じて追加できます。
例えば、日本へ荷物をたくさん持って帰る場合は預け荷物を追加する一方、「短期間の旅行なので荷物は少ない」という場合は余計なサービスを付けない、といった使い方もできます。
自分の旅行スタイルに合わせてサービスを組み合わせられるのが特徴です。
2. 他の航空会社と比べると、比較的安い日程が多い(※バンクーバー⇔成田便の場合)

カナダでZIPAIRが就航しているのは、現時点では成田⇔バンクーバーのみですが、他の航空会社の成田⇔バンクーバー便と比較して、ZIPAIRは比較的安く利用できる機会が多いことで知られています。
バンクーバー⇔成田の場合、安い日であれば往復で $700 ~ $800 台もあったりします。(※食事や預入荷物などのオプションをつけない場合)
また、食事と預入荷物、座席指定のオプションを加えても、往復で $1,000~ $1,200 台という機会も多く見かけます。成田⇔トロント線がどのくらい価格帯になるのかは、まだ分かりませんが、期待したいところです。
3. 全機に高速Wi-Fiスターリンク搭載(2026年5月)
成田空港のZIPAIRのカウンター付近で
大きな #ZIPAIR ×Starlinkを発見👀!みなさんの広告見つけたとの報告沢山目にします✨
ぜひ「#ZIPAIRStarlinkみっけ」をタグつけしてください📡🤍#ZIPAIRStarlinkみっけ https://t.co/MKYbyx2ZzT
— ZIPAIRTokyo (@ZIPAIRTokyo) March 13, 2026
ZIPAIRの大きな特徴のひとつが、機内インターネットが超高速の「Starlink」(利用無料)であることです。(既に全機搭載済み)
長時間のフライトでも、自分のスマートフォンやタブレットなどを使ってインターネットに接続でき、ストレスフリーでネットが使えるといわれています。(LTスタッフはまだスターリンク未体験)
トロント~東京という長距離路線では、無料で高速Wi-Fiが利用できるのは嬉しいポイントではないでしょうか。
ZIPAIRの座席です。 https://t.co/I9I0gCsQlq
— バンクーバー現地情報🇨🇦 (@LifeVancouver) March 16, 2024
ちなみにZIPAIRの座席にはディスプレイが無いので、映画などを大きな画面で楽しみたいという場合、タブレット端末を持参することをオススメします。
4. 180度倒せる「ZIP Full-Flat」も
LCCなのにフルフラット?!✈️
ZIPAIRの【ZIP Full-Flat】は180°完全フラット⭐
長距離のフライトも快適💞 https://t.co/QYfkIBik8Q— ZIPAIRTokyo (@ZIPAIRTokyo) January 9, 2026
ZIPAIRには通常の「Standard」シートに加えて、180度フルフラットになる「ZIP Full-Flat」も用意されています。「長時間のフライトなので横になって休みたい」という人にとっても選択肢があります。
一般的な航空会社のビジネスクラスとはサービス内容が異なり、機内食やアメニティなど必要なものを別途追加する仕組みになっているのもZIPAIRならではです。
Standardシートに比べて割高にはなりますが、予算に余裕のある方は一度体験してみるのもよさそうです。
5. 子ども連れにも嬉しい独自の「U6」サービス
/
#ZIPAIR 独自のサービス
「U6(ユーシックス)」✈️
皆さん知っていますか❓
\東京(成田)-ホノルル線の運賃は
定額で片道7,000円にするなど、
6歳までのお子さまを対象とした
特別運賃や座席サービスをご用意🥰なぜ“6歳まで”としているのか🤔
その理由やサービスの内容を
担当者に聞きました👇— ZIPAIRTokyo (@ZIPAIRTokyo) May 26, 2021
小さな子どもを連れて日本へ一時帰国するファミリーにとって注目したいのが、ZIPAIR独自の「U6」サービスです。ZIPAIRでは0~6歳の子どもを対象に、通常運賃よりかなり利用しやすい「U6 Standard」運賃を用意しています。
さらに特徴的なのが、0~1歳の幼児にも必ず座席を確保し、Baby Safety Seat(チャイルドシート)を用意していること。長時間のフライトで、ずっと子どもを膝の上で抱える負担を軽減できるのは嬉しいポイントです。
また、0~6歳の子どもと、その隣に座る同伴者1人は、通常有料となる事前座席指定が無料になります。さらにカナダ路線では、7~14歳の子どもについても大人1人との隣席が無料で確保されることが、ZIPAIRのウェブサイトに明記されています。
トロント~東京は長時間のフライトになるだけに、子ども連れで日本へ一時帰国する家庭にとっても注目したいサービスといえそうです。
トロント~成田線、航空券の販売は年内予定
TRAICYによると、ZIPAIRのトロント線は週3~4往復程度から運航を開始する見込みで、航空券は2026年内に販売を開始する予定です。
日本への一時帰国を予定しているトロント在住者にとって、新たな選択肢となりそうなZIPAIR。
LifeTorontoでも、就航日や航空券の販売開始、運賃などの詳細が発表され次第、改めてお伝えしたいと思います。
【情報元】
TRAICY「ZIPAIR Tokyo、東京/成田〜トロント線を年度内開設へ」(2026年10月6日)


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