カナダ・ケベック州出身の世界的歌手、セリーヌ・ディオンが本日3月30日に58歳の誕生日を迎えました。そして、2026年秋にフランス・パリでコンサートを開催することを発表しました。
今回の公演は、2022年に公表した神経疾患「スティッフパーソン症候群」の影響で活動休止していたディオンにとって、数年ぶりの本格的なライブ復帰として大きな注目を集めています。
パリでのコンサート情報
公演はパリ郊外にある大型会場 Paris La Défense Arena (収容人数4万人)で行われ、2026年9月12日から10月14日までの間に週2回、計10公演が予定されています。
9月12日(土)
9月13日(日)
9月16日(水)
9月18日(金)
9月19日(土)
9月22日(火)
9月23日(水)
9月25日(金)
9月26日(土)
10月14日(水)
チケットの一般販売は2026年4月10日に開始される予定で、それに先立ち4月7日からアーティスト先行販売が行われる見込みです。先行販売に参加するには、 CelineDion.com で3月30日~4月2日(午後7時(中央ヨーロッパ夏時間)/午後1時(東部夏時間)/午前10時(太平洋夏時間))までに登録が必要です。
登録するには、AXSアカウントを登録する必要があります。登録締切後、選考プロセスにより、先行販売に参加できるファンが選出されます。
先行販売に参加できなかった場合は、ウェイティングリストに登録されます。4月10日午前10時(中央ヨーロッパ夏時間)より一般販売が開始されるので、その際にチケットを手に入れてください。(※高い競争率が予想されます)
スティッフパーソン症候群について
セリーヌ・ディオンは、歌唱能力に影響を与えるスティッフパーソン症候群との長年の闘病を以前公表。この病気は、筋肉が強くこわばったり、突然けいれんしたりする非常にまれな神経疾患で、100万人に1人程度と言われています。
2024年公開直後にAmazon Prime Videoで世界視聴率1位を獲得したドキュメンタリー「I Am: Celine Dion 」では、病の影響で思うように歌えない様子や生々しい医療シーンも描かれていると同時に、セリーヌ・ディオンの不屈の精神が示されていました。(LifeTorontoスタッフも配信開始直後に観たのですが、セリーヌの病気と闘う姿に涙しました)
闘病のため、ここ最近、セリーヌ・ディオンが公の場で歌ったのは2024年7月、パリ夏季オリンピックの開会式でエッフェル塔からエディット・ピアフの「愛の讃歌」を歌った時と、同年11月にサウジアラビアのRiyadhで開催された、デザイナー、Elie Saabの45年にわたるキャリアを称えるファッションショーで再び歌声を披露した時と、数えるほどでした。
人生最高のプレゼント
3月30日に公開された上のコンサート発表動画でセリーヌディオンは、ファンへの感謝のメッセージとともに、「調子がとてもいいです。」「歌えるし、ダンスだって少しできます。」「今年は人生最高のプレゼントをもらいました。パリで皆さんに会って、もう一度皆さんのためにパフォーマンスできる機会を得られたんです。」と語り、「秘密にしておくのはちょっと大変だったわ」「準備万端です」と、とても嬉しそうな顔を見せてくれました。
La Tour Eiffel s'illumine pour le grand retour de Céline Dion pic.twitter.com/Il7rlMWUnY
— BFM (@BFMTV) March 30, 2026
先週、セリーヌ・ディオンの歌詞や曲名が黒い筆記体で書かれたポスターがパリ市内に出現したことで、ネット上のファンの間で大きな話題となっていましたが、ついに正式にコンサートが発表されました。
カナダからパリへ行くことはハードルが高いですが、ファンの方はぜひコンサートに行くことを検討してみてはいかがでしょうか?コロナ禍や難病を経ての久しぶりのコンサート(約6年ぶり?)ということで、チケットはかなりの倍率になることが予想されますが、行きたい人はアーティスト先行販売に登録をお忘れなく!
Celine Dion
https://paris.celinedion.com/?lang=en

B!