ポーター航空がトロント⇔バンクーバー線を就航!Wi-Fiやビールとワインも無料提供

  

先日2月7日、カナダ・オンタリオ州トロントに本部を置くポーター航空(porter airlines)が、トロント・ピアソン国際空港 (YYZ) とバンクーバー国際空港 (YVR) 間を結ぶ便を就航したのを皆さんご存知でしょうか?ポーター航空によると、16年の歴史の中で初めてカナダ西部への運航とのことです。

現状1日1回の直行便が運航されますが、3月22日までには1日3便になる予定となっていて、機体は E195-E2 です。

新しい航空機 E195-E2 では、全てエコノミークラスで132席が提供されます。E195-E2 は最大 100 機が発注されており、そのうち 50 機は今後 2 年間で納入される予定です。

また、乗客は無料で高速な Wi-Fi を利用できるので便利。さらになんと全てのフライトで無料のビールとワインが提供されたり、各種プレミアムスナックも楽しめます。

バンクーバー国際空港のSNSを見ると、E195-E2 機体内の写真も掲載されていたので、シェアします。どんな機体なのかチェックしてみてください。

ポーター航空の CEO である Michael Deluce 氏 は「カナダ西部へのサービスの一環として、ポーター航空をYVR空港コミュニティに迎えられることを誇りに思います。バンクーバーとトロントには、カナダ最大の空港と主要な地域ハブがあります。 このサービスは、当社の接続性をさらに強化し、旅行者により大きな柔軟性と選択肢を提供します。」と語っています。

ちなみにポーター航空はバンクーバーだけでなく、今後トロント・ピアソン国際空港から「エドモントン (2月14日)」「カルガリー (2月22日)」「ハリファックス (2月23日) 」線の就航も予定していますよ。今後もさらに多くの目的地が発表されることがアナウンスされています。

ということで、バンクーバー⇔トロント間の移動に新しい選択肢が増えたことは嬉しいですよね。バンクーバー/トロント在住の皆さんも一度ポーター航空を利用してみてはいかがでしょうか?

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