トロントのダウンタウンの近くで自然を存分に楽しめる場所の一つといえば、Leslie Street Spitにあるトミー・トンプソン・パーク(Tommy Thompson Park)です。
サイクリングや散歩にぴったりのトレイルがあったり、バードウォッチングに人気の場所としても知られ、300種以上の鳥が確認されています。
そんなトミー・トンプソン・パークの東側に、塔のようなものが知らない間に誕生していたことが明らかになりました。
それがこちら↓
「か・・・かっこいい・・・。」と思わず唸った方もいるのではないでしょうか?
レンガ、セメントブロック、岩で作られたこれらの塔のようなものは、誰がいつ何のために作ったのか謎に包まれています。ただ、公園にあった建設廃棄物の残骸が使用されているそうです。
SNSで写真を探してみたので、投稿者の方のコメントも併せてお届けします。
「アーバンテンプル」
「誰かがトロントのビーチで、建設廃棄物から素晴らしい塔を建てました」
「久しぶりにLeslie Street Spitに行きましたが、このミニキャッスルは spit と同じできていることが分かりました」
「私のお気に入りの部分は、古いレンガで作られたオンタリオ湖の上にあるクルーズ船のような彫刻です」
「土曜日に自転車に乗って、これらの興味をそそる尖塔を見つけました。」
「思慮深く設計され、しっかりと構築されており、古代エーゲ文明または文明が退廃した後の終末的な世界観を思い起こさせるようです。」
「本物のセメントが使用されています!」
「昨夜、Leslie Street Spitにて。この人が廃棄された建築材料からこれを建てたことは驚くべきことです。市がすぐにこれを取り壊さないことを願いましょう…..」
ということで、具体的な場所まではシェアされていないのですが、Tommy Thompson Parkを訪れる際はこの塔のようなものを探してみてはいかがでしょうか?
また、コロナ禍なのでTommy Thompson Parkでできることにも制限があります。以下の公式サイトを確認してから訪問してみてください。
Tommy Thompson Park
【公式サイト】