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先日の台風19号で関東・東北地方中心に甚大な被害を被りましたが、そんな中、ラグビー・ワールドカップで来日していたカナダ代表チームが、台風による被害の復旧ボランティア活動やキャンプ地で地元民との交流をして帰っていった様子が日本でも話題になっています。
岩手県・釜石市でのボランティア活動
Canada team helped local people clean up a mud messy road after the strong typhoon. We really appreciate it. After that they enjoyed spend some time with local people! Welcome to Kamaishi. We’re hoping that you are coming back again!
##RWC2019 #RWCKamaishi #Canada #Kamaishi pic.twitter.com/y9SJhP0ZGo
— 釜石鵜住居復興スタジアム (@kama_stadium) October 13, 2019
カナダ・チームが強い台風のあと、泥出しを手伝ってくれました。本当に感謝します！
そのあとカナダチームは地元の人達と一緒に楽しい時間を過ごしました。
釜石へようこそ。またお会いできるのを楽しみにしています！
ナミビアとの試合予定だった釜石市でのボランティア活動で、道路や家の泥出しを手伝うカナダ代表チーム。
photo from @rugbyworldcupjp via Twitter
釜石ラグビーチームのスローガン、「北の鉄人」のTシャツがグッときます。
photo from @rugbyworldcupjp via Twitter
Following the cancellation of their match in Kamaishi, @RugbyCanada players headed out to help with recovery efforts, showing the true values of the game.
Amazing scenes and brilliant to see from the team. #RWC2019 pic.twitter.com/jdXQlyD2ZM
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) October 13, 2019
釜石市での試合中止を受けて、カナダ代表チームが真価を発揮するため、復旧作業に向かいました。
素晴らしいチームによるみごとな光景です。
キャンプ先でも地元の人達と交流
実は、カナダ代表チームは、こうしたボランティア活動で話題になる以前から、キャンプ先の山口県・長門市で地元の人たちと交流して、日本の生活や文化に積極的に関わっていました。
小学校の運動会に飛び入り参加したり
photo from @RugbyCanada via twitter
田んぼでの稲刈りを体験したり、
photo from 長門市
滞在先のホテルでは浴衣を着たり、
どの様子もとても楽しそうで、LTスタッフも見ているだけでもほのぼのと嬉しい気持ちになりました。
試合は残念ながら中止になってしまいましたが、第一次リーグ敗退が決まっていたにもかかわらず、帰国することなく釜石に残り、台風の被害に遭った人々に手を差し伸べるなんてさすがカナダ代表チーム！
ワールドカップは11/2(土)まで開催され、日本代表チームは準々決勝戦を戦います。
カナダは残念ながら敗退しましたが、これからも日本代表チームと同様にカナダ代表チームもぜひ応援を続けたいですね！