カナダの思い出に、この冬は、通常は見られない上空からの壮大なオーロラを観にいきませんか?
H.I.S.さんでは、2月14日と3月7日出発限定で、ホワイトホースのオーロラ鑑賞を、貸切チャーター便で上空から楽しむツアーが行われますよ。
ホワイトホースってどんなところ?
アラスカに接するユーコン準州の州都であるホワイトホースは、1896年からのゴールドラッシュ時代、一獲千金を狙う人々が金の採掘地への中継地点として始まった町です。
氷河から流れ出るユーコン川と、壮大な山々や森に囲まれたこの大自然の中の町には、その美しさに魅了された人々がカナダや世界各地から移り住んでおり、現在2万7,000人が暮らしています。自然派のアーティストやミュージシャンも多く、のびのびとした自由さとクリエイティブな雰囲気が漂う町です。
Image from Government of Yukon
またオーロラベルトの南側に位置している事から、イエローナイフに次いでもっともオーロラが観測される場所として世界的にも有名。イエローナイフに比べて、オーロラ観測だけでなくさまざまなアクティビティが充実していて、季節を問わず世界中から多くの人がやってきます。
地上からと上空から贅沢なオーロラ観賞
今回そのホワイトホースで、H.I.S.さんがチャーター機を貸し切って、上空からオーロラを鑑賞するツアーを行いますよ!
チャーター機は約25,000フィート上空を飛行するため、厚い雲がでると地上からはオーロラが見えない場合でも、雲を抜けて上昇するので、上空でオーロラを鑑賞する事が可能です。
北極圏までぐるりと巡る遊覧飛行はおよそ3時間。神秘の世界を上空から体験できる貴重な機会です。
地上ではしっかりとした防寒具が必要ですが、チャーター機内では防寒具不要。寒さが苦手な方でもゆっくりとオーロラ観賞が楽しめますよ。
また、上空からだけでなく地上からもオーロラ観測を行います。オーロラ出現を待つ間に、大自然の中の小さなロッジやテントの暖かな屋内で、コーヒーを飲んだり、焚き火でマシュマロを焼いたり、のんびりと過ごします。
現地スタッフがオーロラ撮影のコツを教えてくれたり、自分で持ってきたカメラでオーロラを背景に写真も撮ってくれますよ。
充実した現地のアクティビティ
ホワイトホースでは、オーロラ鑑賞だけでなく、自然や動物に触れ合う様々なアクティビティが充実していて、H.I.S.さんでもたくさんのオプショナルツアーを提供しています。
犬ぞり体験
ホワイトホースは犬ぞりでも有名な土地で、自分で犬ぞりを操るマッシャー(操縦士)の体験ができるツアーも人気です。
かわいい犬たちと触れ合ったり、実際に犬ぞりの操作方法をならって操縦し迫力のスピードを感じたり、貴重な経験ができます。
野生動物観察とタキーニ温泉
ホワイトホース市内から30kmほど離れた場所には、広大なユーコン野生動物保護区があります。ここでは、トールシープ(白い羊)、ビックホーンバイソン、マウンテンゴート、鹿、エルク、カリブー、ムース、ジャコウウシなど、極北に生息するさまざまな動物たちが暮らしていて、その姿を間近で観察できます。
野生動物の観察ツアーでは、帰りにユーコン州民の保養所として長年使われてきたタキーニ温泉に立ち寄り、旅の疲れを癒します。当然ですが、日本の温泉ではないので、参加する際は水着を忘れずに!
スノーモービル
今や世界中の雪国で愛用されているスノーモービルの発祥の地は、実はここカナダ。
冬のカナダらしい体験として、スノーモービルを自分で操縦して走るアクティビティーも人気で、1日と半日のツアーがあります。
ユーコンの壮大な大自然を見ながら、真っ白な景色の中を走り抜ける爽快さが楽しめます。
アイスフィッシィングとスノーシュー
日本ではなかなかできない体験のひとつで人気なのが、アイスフィッシング。
専用の道具で湖の厚い氷をガリガリ削り、氷の下の魚を狙う魚釣りです。
凍った湖へは、日本のいわゆる「かんじき」である、スノーシューを履いてでかけます。雪の上をスイスイ進めるスノーシューも、冬のカナダらしい体験です。
ツアー内容
今回のツアーはホワイトホース現地2月14日、3月7日発限定です。この冬に2回しかない貴重な機会ですよ。
日程 | 内容 |
---|---|
1日目 |
【午後~夕方】ホワイトホース空港到着 ドライバーガイドの送迎でホテルにチェックイン オーロラ観賞まで自由行動 【夜】オーロラ施設で観賞 22:30頃 ホテル出発 23:00頃 鑑賞地着 オーロラ観賞 02:00頃 鑑賞地発 02:30頃 ホテル到着 |
2〜3日目 |
【終日】自由行動 日中は上記でご紹介したいろんなアクティビティのツアーを楽しみましょう! 【夜】オーロラチャーター、またはオーロラ施設にて鑑賞 希望者には、オーロラと写真の撮り方について出発前にレクチャーもあります。 ※オーロラチャーター催行日は到着日にお知らせ。2日間の内、高いコンディションの日で催行するスペシャルフライトです。 |
4日目 |
ホテル出発 ドライバーガイドの送迎でホワイトホース空港到着 |
大人1名:CA$1735
料金に含まれるもの | 料金に含まれないもの |
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オーロラチャーターフライト1回 オーロラ鑑賞2回 ホワイトホースのホテル宿泊3泊 日本語ガイド ホワイトホース空港~ホテル往復 防寒具3泊分 |
ホワイトホースまでの往復航空券 朝・昼・晩の食事 |
・航空便の遅延により、ホワイトホース到着が午前零時を過ぎた場合は、初日のオーロラ観賞はできませんので、予めご了承ください。
・座席は3席・通路・3席の配列。おひとり様料金は、もう一組の方と相席の可能性がございます。フライト中に必ずお隣の方と座席交代がございます。
・窓側席を3時間ひとりじめプランは、追加料金CAD$800となります。空席状況お問い合わせください。
・客室のご利用人数とベッド数は異なることがございます。
・料金・スケジュールは都合により変更になる場合があります。
・天候不良などでオーロラが見えない場合でも返金はいたしかねます。
・キャンセル規定:催行日30日前より100%
持っていくと便利なもの
時には-30℃まで下がる冬のホワイトホース。地上でのオーロラ鑑賞やアクティビティ参加を楽しむために、「これがあると便利!」というH.I.S.さんがおすすめのアイテムも、ぜひパッキングリストに入れてみてくださいね。
5本指の薄手の手袋
ミトンの下につけると指先が冷えずに快適
スキー用ゴーグル
犬ぞり、アイスフィッシング、スノーモービルに便利
薄手のソックス
ブーツで汗をかくので、1~2足多めに用意
室内用スリッパ
室内でも足元が冷えないように
使い捨てソフトコンタクトレンズ
メガネの場合は結露しがちなので、替えのメガネがあると便利
使い捨てカイロ
貼れるタイプ、足裏用など4~5個
ジップロックなどの密閉袋
外気と屋内の温度差が激しい場合は、デジタルカメラの内側に結露ができることがあります。オーロラ観賞後、外から建物に入る前に、カメラを密閉袋に入れておくと結露が防げます。
H.I.S.トロント支店へお問い合わせ
このツアーには下記よりH.I.S.トロント支店さんへお問い合わせ、お申込みいただけます。
出発地となるホワイトホースまでの航空券や、滞在を伸ばしたい時の宿泊も一緒にアレンジしてもらえるので、ぜひ相談してみてくださいね!
H.I.S.トロント支店 お問い合わせフォーム
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