(写真は日本の初日の出イメージ)

2022年も残すところ、あと数日。
「年末年始はやっぱり日本式で！」という方は、トロントにある日本の仏教寺院に訪れて年末年始を迎えるのはいかがでしょうか。

そこで「浄土真宗トロント本願寺（Toronto Buddhist Church）」(以下トロント本願寺)での、今年の年末年始の行事をご紹介します。

除夜の鐘つき / 元旦会（初詣）

今年も12月31日大晦日は「除夜の鐘つき」がトロント本願寺にて行われます。午後11時半からで、2022年最後の読経の後、一人一回ずつ鐘をつきます。

photo from tbc.on.ca

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また、1月1日の元日には、元旦会（初詣） が行われます。こちらは午前11時からとなっていて、新年最初の読経のあと、法話が予定されています。

年の始まりの日にお寺へ初詣をして、ご住職のお話を聞き、新しい１年の願いを祈る日本の仏教らしい行事です。トロントでも日本らしさを感じながら、清々しい気持ちで新年を始められるイベントです。

浄土真宗トロント本願寺について少しだけ紹介

既にご存知の方も多いかと思いますが、トロント本願寺の説明を少しだけ。

1947年にHuron Stに場所を構えたトロント本願寺は、2005年からDawnsview 駅近く(ユニオン駅から電車で約30分：1011 Sheppard Avenue West)に場所を移し、現在に至ります。

photo from tbc.on.ca モダンな外観になっている

本願寺では、通常のサービスの他にも1年を通してカラオケ / 日本舞踊 / 太鼓など様々アクティビティーなども行われているので、気になる方は公式サイトを確認してみてください。

過去にはバザーやお餅つきも開催されていましたよ↓

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ということで、トロントにいながら除夜の鐘や初詣を経験できるのは、ありがたいですね。

皆さん、良い年末年始をお過ごしください。