オンタリオ州政府、在宅命令を少なくとも6月2日までは延長することを発表

  

【速報】

オンタリオ州政府は本日13日(木)の会見で、在宅命令を延長することを発表しました。

以前にも延長が発表されていたのは皆さんご存知の通りですが、今回の再延長で少なくとも6月2日(水)まで在宅命令が発効されることとなります。

また、ダグフォード州首相は、6月2日までには屋外レクリエーションの制限を解除することができるようになるべきだと述べました。

さらに、「今の状況はゆっくりと適切に良い方向を示しています。」と述べ、7月・8月にはオンタリオ州が可能な限り最も通常の生活に戻ることを目標としていると付け加えました。

オンタリオ州の本日13日発表の新規感染者数は 2,759人となりますが、これは一週間前の先週木曜の数字 3,424人を大きく下回っています。

ということで、残念ながら在宅命令が延長となりましたが、オンタリオ州では先日5月8日には、「600万回以上のワクチンを投与を完了。これは適格者の46%以上がワクチンの初回接種をしたことになる」との発表もありました。

この調子でワクチン接種者がますます増えて、今年の夏には大きな規制緩和されているといいですね。

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