トロント市が地元の飲食店を救済するプログラムDineTOgetherを発表!

  

トロント市は7/28(水)、コロナ禍に見舞われた飲食店を支援するプログラム、DineTOgether(ダイン・トゥギャザー)を始めると発表しました。

DineTOgetherとはどんなプログラム?

コロナ禍のため、長い間テイクアウトやデリバリー以外の営業ができず、大打撃を受けた飲食業界。

そんな飲食業界を救済するためのプログラムがDineTOgetherです。

トロントの社会的・経済的支援を目的とした地域活動プログラム、ShowLoveTOの一環として行われるとのこと。

期間は9/17(金)から10/3(日)までの2週間、テイクアウトやデリバリー、パティオや屋内での食事などで、移民都市ならではのトロントの多様な料理シーンを紹介し、飲食業界を活性化させることが目的です。

水曜日の記者会見でジョン・トーリー・トロント市長は、

Think of it as an updated and reinvented Winterlicious or Summerlicious type of program, but the bottom line is the same, which is to show support for our restaurant and hospitality business after a period in which they have been very hard hit.

Toronto Mayor John Tory

訳:
このプログラムは、(以前開催されていた、高級レストランの料理が気軽に味わえるイベントである)WinterliciousやSummerliciousをアップデートして再構築したものと考えていただければと思いますが、基本的にはレストランやホスピタリティビジネスが大きな打撃を受けた後に支援を示すという点では同じです。

と述べています。

参加希望のレストランは8/4(水)から8/31(火)までの間、オンラインでフィーチャーメニューの登録を行えるとのこと。参加料は無料です。

価格帯やメニューの詳細は以下の通り:

ステップ3に移行したことで、パティオだけでなく店内でも食事ができるようになりましたが、今回のこのDineTOgetherプログラムではテイクアウトやデリバリーにも対応しているのが嬉しいですよね。

WinterliciousやSummerliciousと基本的に変わらないということなので、普段は頻繁に行かないであろう高級レストランの料理もたくさん楽しめるのではないでしょうか。

どんなレストラン・メニューが発表されるのか、今から待ちきれません!

みなさんもDineTOgetherプログラムで、トロントの飲食店を支援してみませんか?

DineToProgram
ウェブサイト

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