トロントは朝晩中心に随分と冷え込み始めました。短い秋を満喫する間もなく、今年もいよいよあの季節がやってきます・・・。
!!!\(^o^)/トロントの冬は強烈です\(^o^)/!!!
例年9月下旬ごろから最低気温が一桁となる日が増え始め、真冬の12~2月頃にかけては最低気温がマイナス10~20℃を推移するトロントの冬。
外出時の防寒対策は命にかかわる最優先事項と言っても過言ではありません!!!
そんな中、トロント発祥でここ数年、日本での知名度もアップしているスノーアウトドアブランドである「カナダグース」が、世界初の直営店を今秋トロントとニューヨークにオープンすると発表しています。
今回はカナダを代表するブランドであるカナダグース直営店オープンに関する情報とカナダグースについての基本情報、正規取扱店で聞いた売れ筋商品についてご紹介します!
気になるオープンは10月18日(火)に決定!
世界初となる今回の直営店は来る10月18日(火)、Yorkdale Shopping Centre内にオープンすると発表されています!!!
3401 Dufferin St, North York, ON M6A 2T9
地下鉄Yorkdale駅から徒歩1分
地下鉄Dufferin駅から29番Wilson方面バスで30分
トロントダウンタウンにほど近い同モールは建設中だった新棟のオープン準備の真っ只中。新規出店店舗の中には、カナダグースはもちろん「無印良品(MUJI)」や「ユニクロ」といったおなじみのお店もラインナップされています!
What is カナダグース?
photo from Canada Goose
さて、ここでは「カナダグースって何?」という方にもわかるよう、カナダグース社についてご紹介したいと思います。
カナダグース社は1957年にトロントで創業されたスノーアウトドアブランドです。創業以来60年間に渡り、一貫した「メイドイン・カナダ」にこだわった生産を続けており、カナダはもとより世界中で支持されるブランドとして親しまれています。
その防寒性の評価は他の追随を許さず、南極探索隊やエベレスト登山、極寒冷地での映画撮影の公式ジャケットとして採用されてきた実績が物語っています。
photo from Canada Goose
日本ではあの木村拓哉さんをはじめ、数多くの著名人がドラマや映画、CMで着用していたことでファッション誌などを中心に注目されました。抜群の防寒性とスタイリッシュなデザインが支持され、瞬く間に人気ブランドとなりました。
今年8月には日本の公式オンラインストアもオープン、男女を問わずその人気と知名度はもはや不動のものとなりつつあります。
必見!!!カナダグース正規販売店で聞きました!今冬おすすめの3着はこれだ!
来たるべくカナダの厳しい冬に向け、カナダグースの購入を検討されている方!現在カナダグース社製品は一部の正規販売店のみで購入することができます。
今回はYorkdale Shopping Centre内にある唯一の正規販売店、HARRY ROSENのスタッフの方に、「トロントで過ごす初めての冬」というコンセプトで、この冬オススメのジャケット3着を伺ってきました!
①LANGFORD PARKA
コヨーテファーを使用してボリューム感を演出したダウンジャケット。『ARCTIC-TECH』という、カナダグース社が長年採用してきた素材を使用。雪をしっかりと弾き、通気性にも優れており、防風防寒性もバッチリ!Wジッパーになっており、肌触りの良さも人気の理由とのことです。
【参考価格】C$900
②CARSON PARKA
カナダグースのシリーズの中でもスリムに着こなすことが可能なデザイン。普段着の上からは勿論、スーツやジャケットの上から着るのにも適しています。スリムなデザインながら、防寒対策もバッチリ。ファーのフード部分は取り外し可能。
【参考価格】C$900
③BERWICK BOMBER
上記の2着に比べて着丈が短くデザインされているのが特徴。LANG FORDと同じコヨーテファーを採用、スタイリッシュに着回すことが可能。カモフラージュデザインが今年のイチオシで人気、とのことでした。
【参考価格】C$800
カナダの冬はメイドインカナダで乗り切れ!?
ここまで、カナダグースについてと直営店OPENに関する情報、併せて正規代理店で伺った今冬オススメの3着についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?カナダで過ごす冬は気温・降雪量ともに日本で過ごすそれとはかなり違ったものになり、カルチャーショックを覚える方も少なくありません。
「郷に入れば郷に従え」一生モノになること請け合いのカナダグースのダウンジャケットで、来るべくカナダの厳しい冬を乗り切りましょう!