トロントのウォーターフロントで世界最大級といわれるアヒルに会えるイベントが開催されますよ!
ただ、2021年は一味違ったものとなっています。その内容とは一体・・・?
レッドパス・ウォーターフロント・トレイル(Redpath Waterfront Trail) とは?
トロントのオンタリオ湖畔に面しているハーバーフロントエリアで毎年行われる恒例イベントといえば「レッドパス・ウォーターフロントフェスティバル・トロント(Redpath Waterfront Festival Toronto)」です。
例年会場には大道芸人が登場したり、帆船やフードトラックが並んだり、アーティシャン・マーケットがあったりと、誰もが楽しめるイベントが多数開催されます。
そして今年は趣向を少し変えて、トロントのウォーターフロントで楽しめる別のイベント「レッドパス・ウォーターフロント・トレイル (Redpath Waterfront Trail)」が開催されます!
開催期間は9月17日(金)~10月3日(日)までの約2週間!
期間中は約2kmというトレイルを歩きながら、ところどころで「AR(拡張現実)」が楽しめるスポットや「アートインスタレーション」が体験できるスポット、さらに「プロモーション」のスポットではウォーターフロントにあるビジネスからのお得なオファーがある模様です。
以下で各位置を確認してみてください。
photo from towaterfrontfest.com
AR(拡張現実)スポットについて
photo from towaterfrontfest.com
AR(拡張現実)が楽しめるスポットは合計5か所用意されているのですが、地図の5番のところ「A Big Reunion」では過去の「レッドパス・ウォーターフロントフェスティバル・トロント(Redpath Waterfront Festival Toronto)」に登場した世界最大級のアヒル(↓)がなんとARで帰ってきます。
・横幅:79フィート(約24メートル)
・奥行き:89フィート(約27メートル)
・重さ:30,000ポンド(約13,607 kg)
という巨大アヒルはカナダ生誕150周年という記念年に登場したので、覚えている方も多いはず。今年は現地でQRコードをスキャンすることで巨大アヒルにバーチャル上で会えると思うと、また違ったワクワク感がありますよね!
また、3番のスポットでは実際に水の中に入ることなく、水の上を歩いているような感覚を味わうことができるARもあります。
ARを最大限楽しむためには、各所へ夜ではなく日中に訪問してみてください。
アートスポットについて
photo from towaterfrontfest.com
アートスポットはARと同じく5か所あり、アーティストたちによる芸術を楽しむことができます。
例えば、アニシナアベ族(Anishinaabe)のグラフィティアーティストによる以下のミューラルや、浄化システムと統合されている彫刻などがあります。ぜひ会場で全てのスポットを回ってみてください。
プロモーションスポットについて
photo from towaterfrontfest.com
最後は、プロモーションスポット!合計7ケ所の地元のビジネスが、期間中はお得なオファーをしてくれますよ。
例えば、1番の Westin Harbour Castle ではトレイルマップを表示するだけで食事が10%OFFになったり、2番の Tall Ship Kajama ではクルーズを予約するとカクテルが25%OFFになります。
この機会に普段は行ったことがない・体験したことがないものをお得に楽しんでみてください。
最後に:印刷されたトレイルマップはQueens Quay Terminal のインフォメーションブースで入手可能
ということで、今年はコロナ禍ということもありますが、いつもとは違った楽しさがありそうですよね!
Redpath Waterfront Trail に関する情報や印刷された地図が欲しい方は、クイーンズキーターミナルの情報ブースにアクセスしてみてください。
約2㎞のトレイルは適度な運動にもなりそうです!この機会にぜひウォーターフロントを訪れてみてはいかがでしょうか?
レッドパス・ウォーターフロント・トレイル(Redpath Waterfront Trail)
開催日:9月17日(金)~10月3日(日)
場所:トロントのウォーターフロント周辺
入場費:無料
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