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オンタリオ州政府、在宅命令を6週間に延長。世帯外の人との屋外集会を禁止に

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オンタリオ州政府は、現在発効中の在宅命令の延長を発表しました。

 

感染者の急増を食い止めるために、オンタリオ州政府が在宅命令の延長をはじめとした行動制限をさらに強化

本日4月16日（金）の州の会見で、ダグフォード州首相はCovid-19感染者の急増を食い止めるために、在宅命令を最低6週間に延長することを発表しました。
（※ご存知の通り、オンタリオ州では州全体で現在4週間の在宅命令が発効中）

そして、不要不急の工事は禁止となり、ゴルフ、サッカー場、プレイグラウンドなどの屋外レクリエーション設備も制限されることになります。

また、4月17日（土）午前12時1分から世帯外の人との屋外集会も禁止されることが発表されたので、こちらもお気を付けください。（世帯メンバーの介護者を除きます）

さらに4月19日（月）の午前12時1分より、屋内外問わず宗教の集会や結婚式、葬儀の定員は10名までに制限され、店内での買い物がまだ許可されているすべての小売店では、店舗容量は25％に制限されます。（スーパーマーケット、食料品店、コンビニエンスストア、主に食品や薬局を販売する店舗などが含まれます。）

同じく19日から非必須の理由での移動を制限するために、ケベック州とマニトバ州との州境に、必須の旅行を除いてのチェックポイントが設置される予定だと、ダグフォード州首相は語りました。

オンタリオ州は、「より強力なシステムレベルの対策と、必須労働者とリスクの高いコミュニティへの即時の支援がなければ、高い症例率が夏まで続くだろう」として、症例率の高い地域（ホットスポット）でのワクチン供給を25％増加させると述べましたが、その増加がいつ行われるかについては未発表です。

改訂されたモデリングによると、オンタリオ州では5月末までに1日あたり10,000件以上の症例が見られる可能性もあり、1日平均10万回分のワクチン接種と6週間の在宅命令が（症例の）曲線を平坦化させる唯一の方法とされています。

ということで、残念ながら行動制限が強化されることになりました。

今回の規制で日々の症例数が下がっていくことを願って、引き続き安全第一にお過ごしください。

オンタリオ州政府ニュースリリース
Ontario Strengthens Enforcement of Stay-at-Home Order

CBC
Ford announces new restrictions as COVID-19 cases threaten to remain high all summer

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