さらにもう1か月。カナダ政府、米国以外から入国した際の旅行制限を2月下旬まで延長

  

新型コロナウイルスの影響から入国規制が続いているカナダ。

そんな中、カナダ政府からアメリカ以外の国からの入国についてのアップデートが本日1月20日(水)にありました。

 

2021年2月21日まで。カナダ政府、アメリカ以外の国から入国した際の旅行制限の延長を発表

2021年1月20日、カナダ政府は米国以外の国からカナダに入国した際の旅行制限を2021年2月21日まで延長したことを発表しました。

カナダ政府の「Coronavirus disease (COVID-19): Information for non-Canadians」ページから、アメリカ以外の国からの入国についての記載されている部分を意訳したのは以下になります。

アメリカ以外の国からの入国

アメリカ以外の国から入国する外国人は、カナダに入国する場合、次のことをCanada Border Services Agencyに証明する必要があります。

・旅行制限の対象外であること(近親者を含む)
・エッセンシャルな目的での入国であること
・COVID-19の兆候や症状が無いこと
・免除されない限り、14日間の自主隔離の計画があること

アメリカ以外の国からのカナダへの入国に対する一時的な入国制限は続いています。 すべての自由裁量的/任意の旅行は禁止されたままです。

ということで、入国後の14日間に渡る自主隔離は2月21日まで必須です。観光などエッセンシャルでない場合の入国はできないので、注意してください。

また、先日も記事でお届けしましたが、アメリカ・カナダ間の国境も今のところ2月21日まで閉鎖となっています。

一日も早く安全に旅行できるようになるといいですね。

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