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2019年もトロント日本映画祭が少しずつ近づいてきましたが、日本の有名女優と監督がトロントにやって来ることが発表されましたよーー！！！！！
トロントで日本の人気俳優・女優に会えるチャンス到来
ｷﾀ―――――――(ﾟ∀ﾟ)―――――――!!!!!!!!
2019年のトロント日本映画祭に多部未華子さん、ガレッジセールのゴリさん、大森立嗣監督が登場することが明らかに！！
2019年で8回目を迎えるトロント日本映画祭(TJFF)！
既にトロントに住む日本人にとってはおなじみとなっている日本映画のお祭りです。今年は6月6日(木)～27日(木)に開催が予定されています。
photo from Toronto Japanese Film Festival at the JCCC
毎回トレンドを網羅したラインナップで、日本の新しい映画をトロントで観ることができるとあり大人気ですが、そんなトロント日本映画祭にあの人気女優＆監督2人がゲストとしてやってくることが先日アナウンスされました。
そう、その女優＆監督とは
多部未華子さんとガレッジセールのゴリさん(監督として登場)、そして大森立嗣監督です！！
トロント日本映画祭は6月6日(木)から！多部未華子さん、ガレッジセールのゴリさん、大森立嗣監督に会えるチャンス！
昨年2018年は、俳優の斎藤工さんと女優の松岡茉優さんがやってきたトロント日本映画祭！(↑の動画は昨年松岡茉優さんがやってきた際の様子をとらえたもの)
今年は大人気女優の多部未華子さん、監督としてガレッジセールのゴリさん、そして数々の映画賞を受賞している大森立嗣監督がやってきます！豪華すぎる・・・！
多部未華子さん
photo from jccc.on.ca
東京都出身の人気女優、多部未華子さんが初めてのトロント入り！
2009年にNHK連続テレビ小説「つばさ」では、オーディションで1,593人の中から選ばれ、主演を務めました。2011年にはドラマ「デカワンコ」で連続ドラマ初主演を務めています。
その他にも「ドS刑事(2015)」「仰げば尊し(2016)」などのテレビドラマ出演に加え、「HINOKIO(2005)」「西遊記(2007)」「LIAR GAME -再生-(2012)」「日日是好日(2018)」などの映画にも多数出演しています。
そんな多部未華子さんの出演している以下の映画が、トロント日本映画祭で上映されます。
■ 多十郎殉愛記
2019年4月に公開されたばかりの長編劇映画です。監督は日本映画界のレジェンド中島貞夫監督。「殺陣の魅力を存分に見てもらうこと」をコンセプトに制作されています。多部未華子さんは悲恋のヒロイン「おとよ」を演じています。
あらすじ
親の借金から逃げるように長州を脱藩した清川多十郎は、幕末の京都で居酒屋の用心棒をしていた。糧を得るためだけの生活を送るなか、店を切り盛りするおとよは多十郎に好意を寄せていたが、彼女の気持ちに多十郎は気付いていない。新選組の取り締まりが強まりを見せていた頃、多十郎を頼って腹違いの弟・数馬が上洛してくる。時を同じくして、京都見廻組は多十郎の存在を知り、新撰組より先に手柄を立てようと多十郎の捕縛に乗り出し襲撃を始める。
ガレッジセール ゴリさん(照屋 年之監督)
photo from jccc.on.ca
お笑い芸人ガレッジセールのゴリさんが照屋年之監督としてトロントに登場します。
今回のトロント日本映画祭では、既にアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル＆アジア2017」ジャパン部門賞の優秀賞も獲得している短編映画「born、bone、墓音。」が上映予定です。
■ born、bone、墓音。
大森立嗣監督
photo from jccc.on.ca
東京生まれの大森立嗣(たつし)監督のトロント入りが決定！
2010年に『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』で第51回日本映画監督協会新人賞を受賞、2013年『さよなら渓谷』では第35回モスクワ国際映画祭 審査員特別賞を受賞するなど、数々の受賞歴のある大森監督。
トロント日本映画祭では、メガホンをとった2019年の長編映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」と、2018年の長編映画「日日是好日」の2作品が上映されます。
■ 母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
イントロダクション
心優しいがゆえに頼りないところがある息子・サトシと明るくてパワフルな母親・明子。平凡でユーモラスな宮川一家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことによって変化していく。サトシは恋人の真里に励まされながら母のために奔走し、家族は戸惑いながらも支えていく。
そして…母と別れて1年後、やっと家族それぞれが新たな人生へのスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは、想像をはるかに超えた特別な贈り物だった――。
母から息子へ、息子から母へ、すべての思い出がカタチとなり、愛に彩られた感動作が誕生した。
■ 日日是好日
先ほども紹介した多部未華子さんも出演している2018年公開の映画です。
2018年9月に逝去した樹木希林さんも出演していて、この作品の演技により、第42回日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞しています。さらに、主演の黒木華さんも同賞で優秀主演女優賞を受賞しました。
最後に：2019年もトロント日本映画祭を楽しもう！
ということで、今年のトロント日本映画祭も盛り上がりそうな予感ですね！
LifeTorontoでは後日また映画祭の詳細をまとめた記事をお届けする予定なので、こちらもお楽しみに！
トロントで日本映画をたっぷり楽しむのはもちろん、多部未華子さん、ガレッジセールのゴリさん、大森立嗣監督に会いに行きましょう！
トロント日本映画祭（Toronto Japanese Film Festival）2019
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