トロントから日本(羽田)へ帰国したい方に朗報です。
エアカナダに勤める方に確認したところ、エアカナダのトロント⇔羽田線が10月から再開することが明らかとなりました。
具体的には、10月29日からトロント発が再開となり、週7のデイリー運航となるそうです。
運航スケジュールは以下のようになります。
トロント | 羽田 | |
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AC1便 | 2:50PM発 | 5:20PM着(翌日) |
羽田 | トロント | |
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AC2便 | 6:55PM発 | 5:55PM着(翌日) |
エア・カナダの成田=モントリオール線が約2年3か月ぶりに運航を再開。8月までの成田路線は、週2便のモントリオール線、週5便のトロント線、週7便のバンクーバー線の体制となります。初便の機材はC-GHQYで、トロント→成田→モントリオールのルートで運用されています。 pic.twitter.com/kAd7KYX4GW
— 月刊エアライン編集部 (@ikarosairline) June 4, 2022
ちなみにエアカナダは先日6月4日に成田⇔モントリオールを結ぶ直行便の運航も再開しています。こちらは運航再開セレモニーが成田国際空港で開催されていました。
ということで、世界的に旅行需要が戻りつつある中、トロントにお住まいの方には嬉しいニュースですよね!
ちなみに、皆さん既にご存知のとおり世界的な原油高の影響などから、多くの航空会社が6月1日から燃油サーチャージを値上げしています。
JALとANAでも6月1日より国際線の燃油サーチャージが値上げされていて、航空券が以前に比べてかなり高くなっているのが現状です。
例えばJALでは燃油サーチャージ額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しているので、6月1日から2カ月間は固定となります。
8月以降の航空券の価格が少しでも落ち着くことを願いましょう。