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【内容を日本語で確認】カナダ・オンタリオ州政府、2/17からの規制緩和を発表

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オンタリオ州ではCovid-19陽性率が低下し、病院とICUへの新規患者は週ごとに減少している状況です。政府によると今後数日から数週間にわたってこの傾向は続くと予想されています。

そのため本日2月14日（月）、ダグフォード州首相は州の公衆衛生対策の早期緩和を発表しました。

規制緩和が始まるのは2月17日（木） 12:01am になります。

2月17日（木）から、以下の規制緩和が行われます。以下、オンタリオ州政府のニュースリリースの意訳です。

  • 集会（social gathering）の人数制限を屋内で50人、屋外で100人に増やす
  • オーガナイズされたパブリックイベントの人数制限を屋内で50人に増やし、屋外では制限無しに
  • ワクチン接種の証明が必要とされる以下の屋内公共場での収容人数制限を取り除く（以下を含むがこれらに限定されません）

    • 　・ダンス施設のないレストラン、バー、その他の飲食店
    　・ジムを含むスポーツおよびレクリエーションフィットネス施設の非観客エリア（Non-spectator area）
    　・映画館
    　・コンフェレンスセンターやコンベンションセンターを含む会議・イベントスペース
    　・カジノ、ビンゴホール、その他のゲーム施設
    　・ワクチン接種要件の証明を要求する場所の屋内エリア

  • スポーツアリーナの通常のシーティングキャパシティの50％を許可
  • コンサート会場や劇場の通常のシーティングキャパシティの50％を許可
  • ワクチン接種証明が必要な残りのリスクの高い環境（ナイトクラブ、ダンスが行われるレストラン、バスハウスやセックスクラブなど）では、屋内容量の制限を25％に増やす
  • 屋内の結婚式、葬儀、宗教的サービス、儀式、またはセレモニーの収容人数制限を、物理的な距離を2メートル維持できる人数に増やす。その場所がワクチン接種の証明を要求する場合 or サービス、儀式、またはセレモニーが屋外で行われている場合は人数収容制限無し

また、食料品店や薬局、小売店、ショッピングモールなど、他の屋内の公共の場での収容人数の制限は、物理的な距離を2メートル維持できる人数で維持または拡大されます。

ちなみに、先月の発表では2月21日から規制緩和が予定されていたため、予定より少し早い段階で緩和となります。

ダグフォード州首相は、「これは素晴らしいニュースであり、ウイルスとの戦いで私たちがどれだけ団結したかを示しています。私たちはまだ困難な状態から脱してはいませんが、正しい方向に進んでいます。」と語っています。

オンタリオ州政府
Ontario Moving to Next Phase of Reopening on February 17

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