(写真はイメージ)
連邦政府の要請により、カナダの航空会社は2021年1月末にカリブ海とメキシコへのすべてのフライトを一時停止していたことを覚えている方も多いのではないでしょうか?
また、2月にはカナダ西部のバンクーバー⇒成田を含む17ルートの運航も休止していましたよね。
そんな中、エアカナダがバンクーバー⇒東京便や、トロント⇒ジャマイカ、メキシコ、バルバドスなどへの一部サービスを今年5月上旬から再開する予定であることが明らかになりました。
※注:100%運航再開が決まったわけではありません
エアカナダが一部のSun Destinationへの便など5月再開予定
CBCのこちらの記事によると、エアカナダは旅行需要の低下から今年初めに国際便の運航を一部停止していましたが、5月1日から
・バンクーバーから東京
5月6日からは
・トロントから香港
そして5月7日には
・トロントからコロンビアのボゴタ
へのルートを再開する計画を立てているとのことです。
また、リゾートとして人気の場所も同様で、5月3日から
・トロントからメキシコシティへ週3便
そして5月5日から、
・トロントからジャマイカのキングストンへ週1便
5月9日には、
・トロントからバルバドスのブリッジタウンへ週1便
それぞれの運航を再開する予定です。
元々カリブ海とメキシコへのフライトの一時停止は「少なくても4月30日まで」と当初言われていて、もしかしたら今後延長される可能性もあるのですが、実現するといいですね。
正式な再開発表があり次第、LifeTorontoでもまたお伝えします。