スターバックス・カナダが売れ残り食品を100%寄付するStarbucks® FoodShareを発表

  

スターバックス・カナダが「Starbucks® FoodShare」をローンチしたことを2月に発表しました。

今回は、この Starbucks® FoodShare についてご紹介します。

 

スターバックス・カナダが売れ残り食品を100%寄付するプログラム「Starbucks® FoodShare」を発表

Starbucks® FoodShareとは、カナダ国内にあるスターバックスで売れ残った食品を寄付する取り組みのこと。

カナダでは日々の食事に困っている人が400万人いるとされ、カナダのスターバックス全1,100の直営店が売れ残り食品を寄付をする場合、年間で150万以上の食事が必要な人へ提供されるとのことです。

 

この Starbucks® FoodShare というプログラム は Second Harvest というカナダ最大のフードレスキュー組織とのパートナーシップによって実現したものです。

まずは、オンタリオ州GTAにある250以上の店舗で2019年2月22日からスタートし、その後さらにプログラムに参加する店舗を増やしていく予定になっています。

このプログラムがフル稼働すればカナダの食糧問題の大きな助けになりそうですね。

 

個人でも食料廃棄削減を心がけよう

ちなみに、スターバックスは以前プラスチック製ストローを2020年までに廃止することを発表したことも話題となりましたよね。

今回のスターバックスの発表を機に、今後カナダの大手小売店などで食料廃棄を削減する新しい取り組みが増えてくるかもしれません。

個人としても、日頃から必要以上に食料を買って廃棄しないように心がけたいですね。

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