(※全イエローナイフツアー&全ホワイトホースツアーに使用可能のクーポンあります!)
▶最近感動体験をしていないという方
▶一生忘れられない想い出をつくりたい方
▶日本から来る友達や親にカナダらしい景色を見せてあげたい方
カナダの冬オーロラ、いよいよシーズン突入!
今回はカナダの日系旅行会社 NaviTour さん協力の元、オーロラに関する基本情報をがっつりまとめてみました。
また、「トロント在住者に人気の出発日限定&相部屋プランのオーロラツアー」、そして昼間の犬ぞりツアーがセットになったお得な「犬ぞり付きオーロラツアー」についてもご紹介!
オーロラ鑑賞は2泊より3泊の方が良い理由についても解説しているので、チェックしてみてください!
目次
そもそもオーロラ(ノーザンライツ)って何?
北米では一般的に「ノーザンライツ(Northern Lights)」と呼ばれているオーロラ。
これは、「オーロラ・ゾーン」といわれる地磁気緯度65〜70度のところで見られる大気の発光現象のことを指します。
また、どうしてこのような神秘的な現象が起きるかというと、太陽から降り注ぐ太陽風に含まれるプラズマ粒子が空気中の酸素や窒素などの原子と衝突する際に起こる放電によるものといわれているんです。
(実際に観測されたオーロラの映像。溜息が出るくらい美しいですねぇ。)
ちなみにこの発光現象を初めて「オーロラ」と呼んだのは、地動説で有名な17世紀のイタリア人のガリレオ・ガリレイ。
オーロラの語源は古代ローマ神話の「夜明けの女神」ということで、なんだか素敵ですよね。
オーロラが見られる条件とは?
オーロラの発生条件については、まだはっきりと解明されてないようです。ただ、オーロラを地上から見るのは雲一つない晴れの日がベスト!
(強いオーロラなら雲の裏からも見えます)
特に、極寒の真冬の深夜が年間で最大のチャンスといわれていますので、カナダの冬にオーロラを見に行くのがベストです。
オーロラの色はなんで違うの?出現する高さは?
オーロラの色は、宇宙からの粒子が大気中に衝突する際にぶつかる成分やその際の高度、頻度、時間、エネルギー量などの様々な要因が複雑に絡みあい決まります。
ガイドブックで見るような白っぽい緑、続いて青が一般的なオーロラですが、運が良ければ、ピンクや赤も稀に見ることができます!
また、オーロラは地上から100km~500kmの位置に出現します。
参考までに、雲がかかるのが10km以下、飛行機は高度10km、スペースシャトルは高度600km、オゾン層は10-15kmに位置しています。
オーロラのカタチは主に3つに分類できる
オーロラは極地に集まります。従って、オーロラの形はどの角度から見るかによって形が変化します。観測地点や活動レベルによって次の3つに分類できます。
1. カーテン型オーロラ
はっきり見えるオーロラのときに出現するのがカーテン状のもの。
非常によく見えるときには布の裾にあたる部分の発光が強く、それが上空に向かってしだいに暗くなっていくという形になっています。
イエローナイフで見たのですが、星空でオーロラがダンスしているみたいにカーテンがヒラヒラ揺れていて、すごく感動したのを今でも覚えています。
2. 帯型オーロラ
(写真は夏のものになります)
最も顕著なオーロラで、一般にオーロラといえば帯型オーロラを指します。
オーロラのカーテンは、東西方向には地平線から地平線まで1,000km以上にわたって長くのびているのに対し、南北方向には非常に薄い形をしており、遠くにあるときは帯のように見えます。
オーロラは活発になると目まぐるしくカタチを変えていくのですが、スーッと帯状に伸びていくオーロラは、まるで生きているんじゃないかと思うくらい幻想的でした。
3. コロナ型オーロラ
地上に降り注いでくる磁場を真下から眺めているときに見えるもので、ぼんやりと渦巻くような形状で頭上にグラデーションを作ります。
コロナ型に見えるオーロラでは渦の中心にゆくほど赤みが強くなり、外側に向かうほど緑や青が強くなっていきます。
コロナ型のオーロラが現れたときは思わずガッツポーズ!天から光が降り注いでいるようにみえるコロナ型に感動しっぱなしでした。
オーロラのレベルは1~5まで!特に見たいのはレベル4以上!
★オーロラレベル1
オーロラは見えるが微妙・・・。肉眼では見えない人もいます。
★オーロラレベル2
オーロラであることが分かりますが、あまり鮮明ではありません。
★オーロラレベル3
レベル3になると、オーロラを鮮明に見ることができます。動きまで確認できるので、感動!
★オーロラレベル4
オーロラの色も鮮明で、動きも活発。レベル4以上では動きのあるオーロラが身近な角度で確認でき、あまり興味のなかった人でも思わず叫んでしまうほどの感動もの!
★オーロラレベル5
オーロラ爆発現象(ブレークアップ)で、感動の嵐!
空の四方八方から緑・黄色・オレンジ・紫など色とりどりのオーロラが出現する最上級のブレークアップは天空でオーロラが花火のように爆発します!
そして、NaviTourさんに聞いた「イエローナイフで観測された3日間を通してのオーロラ観測実績」は以下のようになります。ぜひ参考にしてみてください。
・レベル2以上を1日でも観ることができた:95%
・レベル3以上を1日でも観ることができた:80%
・レベル4以上を1日でも観ることができた:40%
そう、レベル2以上であれば95%の鑑賞率を誇るんですね!もちろん自然現象ですから見えないときもありますが、それでも95%と聞くと少し安心!
そこで続いて、オーロラの聖地ともいえるカナダのイエローナイフについて少しご紹介したいと思います。
世界で最もオーロラが見える場所として知られるイエローナイフについて
イエローナイフはカナダ・ノースウエスト準州の州都。19世紀に金の鉱脈が発見されるとゴールド・ラッシュで人口が増え、都市としての成長を始めました。
人口約19,000人の小さな都市で、地名はこの土地の先住民「イエローナイフ」に由来しています。
(秋は黄葉も楽しむこともできます)
北極圏からは約400km南に位置しているこの都市が、なぜ「世界で最もオーロラが見える場所」として知られているかというと、以下2つの理由から。
■ オーロラ発生率が非常に高い地域「オーロラベルト」の真下に位置
■ 晴天率がとても高い
曇っているとオーロラは雲の影に隠れてしまいますが、イエローナイフは晴れの日が非常に多いので、世界で最もオーロラが見える場所と言われています。
ではなぜ多くの方が、NaviTourさんでオーロラツアーの申し込みをするのでしょうか?そのメリットとは?
1. トロント在住者に人気!出発日限定/相部屋格安プラン $ 670~!
「一人で参加したいんだけど、高そう・・・」という方にナビツアーさんがオススメしているのが出発日限定/相部屋プランの格安プランです!
以下が全て込みで、なんと最安 $ 670~ です!
1.2019年12月12日(木)出発
2.2020年1月18日(土)出発
3.2020年2月6日(木)出発
4.2020年3月5日(木)出発
(費用に含まれるもの)
・イエローナイフ空港ーホテルの往復送迎
・3泊の宿泊代
・オーロラ観賞ツアー3回分
・税金
相部屋は男女別!この機会に新しい友達もつくってみてはいかがでしょうか?
さ・ら・に!
LifeToronto読者の方限定で、全イエローナイフツアー&全ホワイトホースツアーが $ 5 Off になるクーポンコードもありますよ!
このチャンスに是非オーロラをお得に観に行ってみてくださいね~!
2. 犬ぞり付オーロラツアー!
極寒地域ならではのエキサイティングな体験がオーロラツアーの目玉ですが、オプションナルツアーの犬ぞりツアーが含まれたお得なオーロラ鑑賞ツアーもあるので、ご紹介します。(2泊3日と3泊4日が選べます。)
白銀世界をアラスカン・ハスキーとともに駆け抜ける経験は、オーロラとセットで、きっと一生忘れられないものになるはず!
そして、毎晩のオーロラ鑑賞、空港送迎、防寒服も込みの価格!さらに、オーロラの出現を待つキャビン内では、嬉しい夜食付きです!
また、ナビツアーさんによると、オーロラツアーパッケージは2泊と3泊だと、絶対に3泊以上がオススメとのこと!なぜなら、
2泊だとオーロラが鑑賞率68%、3泊だと95%にまで上がります!
予算を削って2泊で見えないより、3泊してオーロラが見えたほうが良くないですか?( ′⌄‵ )♪
長年オーロラツアーを販売しているスタッフさんも
2泊でオーロラが見えなくて泣いて(笑)帰っていかれるお客様を今までたくさん見ています。
せっかく高いお金をかけて行っていただく限り、ぜひとも観ていただきたいので、もう少し予算をかけてでも3泊を推しています。
とのことなので、できれば3泊4日のツアーを選ぶ方が良さそうですね!
3.気になるオプショナルツアー3つ (追加料金)
ここでは3つのオプショナルツアーを紹介します!どれも魅力的すぎ!
★1.犬ぞり操縦ツアー $84.00
(出発1週間前までの申し込みで $75.00!)
※犬ぞり付きツアーの場合は、追加料金10ドルで操縦ツアーにアップグレードできます!
犬ぞりレースチャンピオンだったオーナーが訓練した優秀な犬たちを連れて、片道30分前後の道のりを「自分」でソリを操縦することができます。
スピード感溢れる冬しかできない体験はかなりオススメ!インストラクターの方も同行してくれ、行き先もリーダー犬が分かっているので、安心!自分のドッグチームで楽しさ倍増です!
犬たちとの記念撮影も忘れずにしましょう!
★2.イエローナイフ市内観光 $78.75
(出発1週間前までの申し込みで $70.00!)
市内観光のルート中で、一番の見どころはアイスロード!
夏の間は湖が冬になると凍って、氷が一定の厚さになると国道になります。
(12月中旬位から4月上旬位まで)
その他、プリンス・オブ・ウェールズ博物館や州議事堂などを観光します。
★3.スノーモービル体験ツアー $105.00
(出発1週間前までの申し込みで $95.00!)
イエローナイフではスノーモービルが移動の手段として利用されているくらい身近な乗り物です。周りに何もないところで乗車するので、運転免許がなくても簡単に乗ることができます。
※オプショナルツアーは他にもあるので、詳しくはNaviTourさんにお問合せしてみてください。
4. カナダグースの最強防寒具レンタル代込み!
イエローナイフの冬の気温は常に氷点下で防寒具は必需品。
でもツアーのためだけに購入するのは気が引けますよね。
そこで、このツアーでは極寒仕様の防寒具4点セット
(ジャケット、パンツ、ブーツ、グローブ)を貸してくれます。
提供される防寒具は南極探検隊も使っているカナダグース社製なので安心です。
この防寒具があれば、寝転んで空を見上げてのオーロラ観賞も可能ですよ。
12月:最高-20℃ / 最低-28℃
1月:最高-23℃ / 最低-31℃
2月:最高-19℃ / 最低-28℃
3月:最高-11℃ / 最低-23℃
4月:最高0.4℃ / 最低-11℃
数字を見ただけでもぞくっときますね。ここまで気温が下がると、バナナで釘が打てる(はず)。是非現地で体験してみて下さい。
5. オーロラ鑑賞時間が長い!
ツアーはオーロラが発生しやすい深夜、22時頃~3時頃(5時間:移動時間を含む)に設定されています。それであれば、じっくりと満足いくまでオーロラ鑑賞を楽しむことができますよね!
6. 鑑賞中の夜食込!
オーロラを鑑賞する場所にはキャビン(写真上)があり、オーロラが現れるまで暖まりながら待つことができます。
広々としたキャビンの中では、カナダの先住民が食べていたパン「バノック (Bannock)」や温かいスープ、飲み物などをいただくことができます。
寒いとお腹がすくので、真夜中に軽食があるのはホントにありがたいですよね!
LifeTorontoスタッフも以前参加していたとき、夜食には大変お世話になりました。
7. 日本語ガイド付
せっかくイエローナイフに来たのだから、この地域のことやオーロラの達人になって帰りたい!
母国語だと100%理解できるし、気軽に質問もできます。そして日本人スタッフのホスピタリティ精神はやっぱりピカイチ!
※日本人以外の方がいる場合は、英語での説明もあるので、他の国の友達と参加しても安心です。
8. ホテルのタイプはスタンダードからコンドミアムまで豊富な品揃え!
(ワーホリさんに人気の Discovery Inn / ディスカバリーイン)
滞在先はニーズや予算に合わせて選べます。
(デラックスタイプのExplorer Hotel / エクスプローラーホテル)
ちなみに、ツアーは一人からでも参加できます。
一人でも気軽に参加できるし、参加している人も実際多いです!
現地で友達もできるし、色んなアクティビティを体験できるので、一人で参加しても予想以上に楽しめますよ。(LifeTorontoスタッフも以前一人で参加したのですが、大満足でした!)
9.イエローナイフまでの交通手段と所要時間
現地までの交通手段は通常飛行機を使います。
航空券は日本から来るより数倍安い料金で手に入るし、短時間で到着できます。
トロント⇔イエローナイフは、エア・カナダとウエスト・ジェットが運行しています。
主なダイヤは以下のとおりです。
※以下の時刻は現地時刻です。トロントとカルガリー・エドモントン・イエローナイフは2時間の時差があります。
往路:
AC1569 T トロント バンクーバー 09:00 11:10
AC8833 T バンクーバー イエローナイフ 14:00 17:23
復路:
AC8226 A イエローナイフ エドモントン 13:25 15:39
AC 174 A エドモントン トロント 17:40 23:20
往路:
WS 427 K トロント エドモントン 07:00 09:28
WS3258 K エドモントン イエローナイフ 12:25 14:46
復路:
WS3194 E イエローナイフ カルガリー 07:40 10:33
WS 670 E カルガリー トロント 13:30 19:25
※上記以外のフライト時間もあります。所要時間は8~10時間で金額は平均 $600~900 ですが、旅程によって変わってきます。
また、NaviTourさんによると、ツアー参加の際のイエローナイフ空港発着時間については、
■ 出発 5:00~14:00 まで
がお勧めとのことです。
詳しくはツアーのページから確認、もしくはナビツアーさんにお問合せください。
航空券についてもNaviTourさんにまず相談してみてはいかがでしょうか?
日本から家族や友達が来る場合は、日本発航空券手配の相談にものってくれます!
10.オーロラの撮影ポイントは?
オーロラの撮影は暗い場所で動くものを撮影するという特殊な環境で行います。
オーロラは絶えず動いているので、シャッタースピードを上げて、瞬間で撮影しないと、ブレてぼやけた写真になってしまいます。
撮影には一眼レフデジカメを使いましょう。(最近のデジカメは性能が良いので、三脚と一緒に使えばキレイに撮れる場合も多いです)
撮影の際、特に注意することは以下4つです。
- フラッシュは使用しない。ストロボをOFFにしておきましょう。
- バッテリーの消費が早いので、予備を準備しておきましょう。
- ブレを最小限に抑えるために、三脚を用意しましょう。
- カメラを一度外に出したら、撮影が終了するまで屋内に持ち込まないようにしましょう。
温度差でレンズが曇り、カメラ本体に水滴がついて、壊れてしまいます。
これを防ぐためには、ジップロックが有効です。
ジップロックにカメラ本体を入れることで少しずつ室内の気温に慣らしてから取り出しましょう。
11.防寒対策は?
オーロラツアーでもっとも気がかりなのが服装ですが、ツアーには防寒具がセットになっているので、防寒ジャケットやブーツ、手袋は不要!つまり、トロントから行くときは、普段の服装で大丈夫です。
レンタル防寒服(ジャケット・パンツ・ブーツ・ミトン)の下はこんな感じにしてみてください。※体温は個人差があるので、あくまで参考例です。
防寒パンツの下 : 厚手のタイツやレギンス
ブーツの下 : 靴下2枚程
ミトンの下 : 五本指手袋(カラー軍手など)
その他、あるといいものはこちらです。
・ネックウォーマー
・マフラー
・ゴーグル(犬ぞりツアーの際は寒すぎて目を開けていられなくなるため)
ポイントは「汗をかかない程度」です!室内では防寒ジャケットを脱ぎましょう。
また、凍傷防止のために氷点下では金属に素手で触れないでください。ドアノブや金属性のカメラ・三脚、ピアス・イヤリングなどに気を付けましょう。(コンタクトレンズは大丈夫ですが、メガネの金属部分にも注意)
まとめ:オーロラツアーで一生の想い出をつくろう!
(※全イエローナイフツアー&全ホワイトホースツアーに使用可能のクーポンあります!)
ということで、既にみなさんワクワクが最高値に達しているのではないでしょうか?
最後にもう一度だけNaviTourさんが特にオススメするオーロラツアーをチェックしておきましょう!
また、カナダにはイエローナイフ以外にもオーロラを観ることができる場所として人気の「ホワイトホース」もあります。
NaviTourさんでは市内観光がセットになったお得なホワイトホースツアーもあるので、気になる方はこちらのページをチェック!
その他、オーロラツアーについて質問がある方は、NaviTourさんに以下のフォームから気軽にお問合せしてみてください!
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※オーロラは自然現象です。天候状況で見られない場合もありますので、予めご了承ください。