開催まで約1週間。カナダは371人の選手と131人のコーチが東京オリンピックに参加

  

皆さんご存知の通り、東京オリンピックまであと少しとなりました。東京オリンピックは7月23日(金)に正式開催となり、8月8日(日)まで続く予定です。

東京での開催は、1964年の大会以来57年ぶりとなります。

 

カナダ代表は371人のアスリートと131人のコーチが参加

そんな中、先日13日にカナダオリンピック委員会(COC)は、371人のアスリートと131人のコーチから成るカナダ代表団が東京2020オリンピックに参加することを発表しました。

人数でいうと、1984年のロサンゼルス以来オリンピックに出場するカナダ最大のチームになるということです。(選手のリストはこちら。Googleスプレッドシートが開きます)


photo from olympic.ca

そして、今回出場する371人のアスリートの出身地は以下のようになります。ブリティッシュコロンビア州とオンタリオ州が特に多いのが分かりますね。

アルバータ: 28
ブリティッシュコロンビア: 95
マニトバ: 5
ニューブランズウィック: 1
ニューファンドランドラブラドール: 0
ノースウェスト準州: 0
ノバスコシア州: 8
ヌナブト準州: 0
オンタリオ州: 171
プリンスエドワード島州: 0
ケベック州: 58
サスカチュワン州: 3
ユーコン準州: 0
カナダ国外が出身地のアスリート: 2

またこの中でオリンピック初挑戦となるアスリートの数は226人で、過去にオリンピックでメダルを獲得した経験があるのは40人とのことです。

カナダオリンピック委員会のチーフスポーツオフィサーであるEric Myles氏は声明で以下のように語っています。

「これは、過去16か月間に最も困難な状況に直面した371人のアスリートにとって、チームカナダの東京2020代表団に指名される非常に特別な瞬間です。 35年以上の夏季オリンピックで最大のカナダチームを擁しているという事実は、カナダのアスリートとスポーツコミュニティの焦点と回復力を物語っています。 」

そして、既にカナダ代表チームが日本のニュースメディアなどに取り上げられています。Twitterで探してみました↓

 

東京オリンピックでは、33競技339種目が実施される予定。各競技の観戦ポイント

東京オリンピックでは、33競技339種目が実施される予定です。

国際オリンピック委員会(IOC)によるオリンピックの日本語公式アカウントでは、各競技の観戦ポイントなどが動画で確認できるので、ぜひチェックしてみてください。以下、いくつか最近のものをピックアップしてみました。

3大会ぶりにオリンピックに復活する野球も注目です!

ということで、新型コロナウイルス感染の不安は残るものの、開催される以上は選手の健康を祈りつつ、カナダと日本の選手どちらも全力で応援したいですね。(日本VSカナダ戦は悩みどころですが・・・)

オリンピック情報は以下をぜひ参考にしてください。

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