仕事に情熱を見いだせない前田建設工業・広報グループのドイ（高杉真宙）。ある日、グループリーダー・アサガワ（小木博明）が「マジンガーZの格納庫を作ろう！」と言い放つ。アサガワに巻き込まれる形で、ドイたちはその依頼をファンタジーの世界から受けたという体裁で始動させるが…。

1987年、人の頼みを断れない気のいい男、世之介（高良）は、地元・長崎を離れ東京で大学生活を始める。授業にサークルに駆け回っていたある日、自動車教習所で社長令嬢の祥子（吉高）と出会い、一方的に好かれてしまう。

いたずらばかりしている小ぎつねの、ごん。ある日、兵十が川で獲ったウナギを、ごんはいたずら心で逃がしてしまう。

それは病気の母に食べさせるための大事なウナギだった。母が亡くなり落ち込む兵十をみて、ごんは償いをするのだが……。

Netflixオリジナル作品「アグレッシブ烈子」のファンワークスがアニメーション制作を担当した。ナレーションは井ノ原快彦と本上まなみ。

お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」の地下室で、1冊のとびだす絵本を発見したすみっコたち。絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、すみっコたちはその中に吸い込まれてしまう。

ある日、麻美（北川景子）が恋人に電話をすると、見知らぬ男が応答する。男はスマホを拾ったと告げ、後日無事に返却される。しかしそれ以降、麻美の周辺で不可解な出来事が続出し、遂に連続殺人事件の標的に。麻美の抱える秘密も明かされていき…。

ほろ酔い気分で帰ってきたある夜、部屋で勝手にセンベイをほおばる子供の姿が。さらに翌朝、ちゃぶ台にホカホカの鮭定食が並んでいるではないか。これは夢か幻か二日酔いか？　ア然とするのえるの前に、たんすの中から次々と現れる子供たち、あわせて６人…。

平凡な日常に突如わりこんできた〝たんすわらし〟たちの正体は？　のえると子供たちがおりなすドタバタほっこりコメディ。

香港国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞など、作品は数々の国際映画祭で受賞を重ねている。

岡山県岡山市。監督の義父で福祉車両を運転する柏木寿夫、義母であるNPOを運営する柏木廣子、2人の家の庭に住み着いた猫たち。そんな彼らの何気ない日常から平和の意味が見えてくる。

ある一夜に起こった事件によって、運命を大きく狂わされた母と3人の兄妹。別々の人生を歩むことになった一家は事件の15年後に再会し、家族の絆を取り戻そうともがき続けるのだが…。

洗濯バサミや枕たちが一日中かしましくおしゃべりしていることを知らずに―。

時代の空気感をリアルに描き出す今日マチ子が未来への願いをこめて綴る希望と再生の物語。

24歳のOL・ヨシカ（松岡茉優）は、中学の同級生・イチ（北村匠海）に10年間片思いしていたが、会社の同期・ニ（渡辺大知）から告白される。人生初の告白に興奮するが、いまいち乗り切れないヨシカは、同窓会を開催してイチと再会しようと計画。理想と現実、イチとニへの想いのなかでヨシカは苦悩し暴走していく。

京都の花街・下八軒に、舞妓志願の春子（上白石萌音）が飛び込んできた。コテコテの鹿児島弁と津軽弁を話す姿に興味を持った言語学者・京野（長谷川博己）の計らいで見習いを許された春子は、一人前の舞妓になるべく猛特訓に挑む。

ノーマンが少年に教えてくれたことを確かめるために。―フクロウは雪明りの中、音もなく羽ばたくっていうこと― ―オーロラは空一杯にゆらめく、空のカーテンだっていうこと―

第22回上海テレビ祭ドキュメンタリー部門で最高賞のマグノリア賞を受賞。

五島列島で五島うどんの製麺業を営む“五島のトラさん”こと犬塚虎夫。7人の子どもたちは、毎朝5時に起きて1時間家業の手伝いをし、それから学校へ向かう生活を続ける。取材開始から22年が経ち、子どもたちは成長して…。

そこへ現われた、実はドSの売れっ子覆面レスラー「レディS」！

SはMに出会ってドS心に火がつき、Mも自分のドM力のポテンシャルに目覚める！！

そして今、究極の愛のゴングが鳴る！！

1911年創業のローカル鉄道線を題材に、五十路を目前にしたエリートサラリーマンの転機を描き出す。

大手家電メーカー勤務の肇（中井貴一）は、家庭を顧みずに次期取締役として仕事漬けの日々を送っていた。だが島根の実家で一人暮らしをしていた母が倒れ、さらに親友が事故死。失意のうちに帰省した彼は、地元の“バタデン”こと一畑電車の運転士になるという子どもの頃の夢を思い出す。

幻の滝を見にいく温泉付き紅葉ツアーに集まった7人のおばちゃんたち。楽しみながら山道を進んでいたが、引率していたツアーガイドが姿を消してしまう。山に取り残された7人は、サバイバル生活の中でそれぞれ自分の姿を見つけ始める。

「どうしても流れ星を見たい！」という想いを胸に、少年と雪だるまのノーマンは“流星群”を見るために町を出ました。

一人の少年と、毎年冬になると出会えるノーマンとのファンタジックなロードムービー。1コマずつ丁寧にコマ撮りされた人形アニメーションです。

“ささやかな幸せを手にしたい若いカップルの純心を映し出した、ColorfulでSweetでちょっとだけBitter。

毎日を一粒のChocolateのようにHappyにする物語。”それが『東京マーブルチョコレート』

「アンナチュラル」など人気TVドラマの演出を手掛けてきた塚原あゆ子が、本作で初めて映画監督を務める。

時田数（有村架純）が働く喫茶店“フニクリフニクラ”には、「戻りたい過去に戻れる」という都市伝説があった。そんな噂を聞きつけた清川二美子（波瑠）は、ケンカ別れをしたまま渡米した幼馴染ともう一度話そうと来店。しかし過去に戻るためにはいくつものルールがあり…。

謎の呪いにより異形の者棲まう『外』と、人間が住まう『内』に分かたれた世界で共に生きる捨て子と異形の者…。これは宵に佇む、ふたりのお話。

第45回アングレーム国際漫画祭で「コミック大賞」にノミネートされた、ながべ作同名漫画の初アニメ化。

ヘルパーの山岸サワ（安藤サクラ）は、ある日予期せぬ大事件に巻き込まれ、仕事をクビになり、寮を追い出されてしまう。サワはあてもなく街を彷徨いながら、ワケありのおじいちゃんたちを見つけ出し、おじいちゃんたちの生活に入り込んで“おしかけヘルパー”をすることに…。

日本の食文化を80年以上支え続けた築地市場。場内では、仲卸の人々と料理人たちによるプロ同志の真剣勝負が繰り広げられ、四季折々の魚たちは世界中の観光客までをも魅了している。

このままでは、永遠に夜が終わらない世界になってしまう―

こうして、少年と月から来たという“リス”は、時間の止まってしまった夜の森へ冒険の旅に出る！

催眠術のせいで、音楽が聞こえるたびに歌い踊り出す身体になってしまった静香（三吉彩花）。ところ構わず歌い踊るせいで恋人も仕事も失った静香は、元の身体に戻ろうと試みるが、さまざまなトラブルに見舞われてしまう。

出版社の営業部に所属する馬締（松田龍平）は、周囲から浮くほど真面目な男。だが言葉に対する鋭い感性を持っており、それを見込まれて辞書編集部に異動。24万語収録の大辞書「大渡海」を編纂することに。

寂しげに母を求める娘蜘蛛のいたいけな姿に、硯は自分の師匠からヒントをもらって、あるべき場所へ物の怪を返そうと試みる。

だが行動をともにする瑞紀からは、硯はすでに娘蜘蛛に取りつかれたようにしか見えなかった…。

仙台駅前で街頭アンケートを取っていた会社員の佐藤（三浦春馬）は、リクルートスーツ姿でアンケートに協力した紗季（多部未華子）と付き合うようになる。10年後、交際10年を機に、佐藤は紗季にプロポーズするのだが…。

1年前に死んだミュージシャン・アキ（新田）が遺したカセットテープを拾った大学生・颯太（北村）。テープが再生される30分だけ、アキは颯太の体を借りることができた。二人は一つの身体を共有し、解散したバンドの再結成と恋人カナの笑顔を取り戻すために奔走するが…。