(PR記事)AIG損保の海外旅行・海外留学保険の魅力まとめ10
BIG APPLE(最高のご褒美)の愛称で親しまれているニューヨーク。
行かれたことはありますか?
(ニューヨークは文字数が多いので、以下、NYと表記します。)
photo from National Geographic
私は学生のときにトロント(正確にはハミルトン)からバスツアーで3泊4日、
日本から美大生30人のサマースクールの引率で1ヶ月、と過去2回行っています。
アート、観光、グルメ、ミュージカルにショッピングとエキサイティングなことが沢山あるので、何度行っても飽きません!
カウントダウンやクリスマス、記念日にもオススメの場所です。
トロントからNYまでは飛行機で1時間半ほど、バスや鉄道で約10〜12時間時間ほどで行くことができます!
格安バスは、往復$20代(時には片道$1で!)でチケットが手に入ることもあります。
今回は、トロントからNYへの行き方を「交通費」、「所用時間」、「メリットやデメリット」を比較しながら、分かり易く説明します!
1. トロントからNYまでの交通手段
(1) 長距離バスで行く場合
(2) 鉄道で行く場合
(3) 飛行機で行く場合
2. 料金比較
3. ESTA(電子渡航認証)の申請
4. 出入国記録カード「I-94W」
5. eTA(電子渡航認証)
1. トロントからNYまでの交通手段
あなたはどれを選ぶ?メリットとデメリットも参考に!
(1) 長距離バスで行く場合
バスはもっとも安い移動手段です!
photo from CBCnews
主なバス会社 | Greyhound Canada(グレイハウンド) https://www.greyhound.ca Megabus(メガバス) http://us.megabus.com |
所要時間 | 約10〜12時間 |
料金の目安 | 往復 $20〜$100前後(※時期によります) |
発着地点 (トロント) | バスターミナル(Toronto Coach Terminal) 610 Bay St. (Bay st. x Dundas st.) |
発着地点 (NY) | バス会社によって異なる |
便数 | 多い |
メリット 安い、便数が多い、発着地点が便利な場所にある、wifiが使える
デメリット 所要時間が長い、座席が狭い
ひと口メモ
⚫︎Megabusはカナダではなくアメリカのサイトからのみ購入できる
⚫︎Megabusは運が良ければ片道$1で予約できることもある
⚫︎Greyhoundはカナダのサイト(.ca)で予約(※アメリカ(.com)は米ドル表記)
⚫︎早割や学割を利用するとお得
(2) 鉄道で行く場合
変わりゆく景色、思わぬ出会いや新しい発見を楽しめるのが、鉄道の旅の魅力でしょうか?
photo from Wikimedia Commons
鉄道会社 | Amtrak Maple Leaf(アムトラック・メイプルリーフ号) https://www.amtrak.com Via Rail(ビア鉄道) http://www.viarail.ca/en |
所要時間 | 約10〜12時間 |
料金の目安 | 往復 $100〜$300前後(※時期によります) |
発着地点 (トロント) | ユニオン駅 (Union Station) 65 Front st. West, Toronto, ON M5J 1E7 |
発着地点 (NY) | ペン駅 (Pennsylvania Station) 8th ave. at West 31st st., New York, NY 10001 |
便数 | 1日1便 |
メリット 発着地点が便利な場所にある、wifiが使える、自由席で座席が広い、景色が楽しめる
デメリット 所要時間が長い、便数が少ない
ひと口メモ
⚫︎チケットはネット予約をして、ユニオン駅で発券してもらう
(カナダ国内なら郵送受取も可能)
⚫︎国境では一旦下車して、入国審査を行う
⚫︎Amtrackは13歳から25歳の学生は3日前迄に予約すると学生割引(15%オフ)が利用できる
⚫︎原則、早く予約した方が安い値段で予約できる
⚫︎遅れることが多いので、余裕をもってスケジュルを組みましょう
⚫︎出発の1時間前には駅に到着しましょう
(3) 飛行機で行く場合
NYまで最速で到着できる飛行機。
航空会社や空港、日時など目的や予定、予算に合わせてフライトを選びましょう!
1) ミシサガのトロントピアソン国際空港から出発
photo from Wikipedia
主な航空会社 | Air Canada(エアカナダ航空) http://www.aircanada.com/en/home.html West Jet(ウエストジェット航空) http://www.westjet.com/guest/en/home.shtml American Airlines(アメリカン航空) https://www.aa.com/homePage.do United Airlines(ユナイテッド航空) https://www.united.com/ual/en/ca/?root=1 |
所要時間 | 約1時間半 |
料金の目安 | 往復 $250〜$400前後(※時期によります) |
発着地点 (トロント) | トロントピアソン国際空港 (YYZ) (Toronto Pearson International Airport) |
発着地点 (NY) | EWR, LGA, JFK *詳細は下記参照 |
便数 | 多い |
メリット 便数が多い、NYでの空港が選べる、移動時間が少ない
デメリット 料金が高め、カナダの発着空港はミシサガ(トロント郊外)にある
ひと口メモ
⚫︎原則、早く予約した方が安い値段で予約できる
⚫︎日時、航空会社、空港を変えて検索し、料金を比較しましょう
⚫︎NYでは3つの空港が利用可能
・ニューアーク・リバティ国際空港 (EWR) <ニュージャージー州にある!>
Newark Liberty International Airport (空港情報)
・ラガーディア空港 (LGA) <マンハッタンに一番近い空港!>
LaGuardia Airport (空港情報)
・ジョン・F・ケネディ国際空港 (JFK)
John F. Kennedy International Airport (空港情報)
2) トロント・ダウンタウンのビリー・ビショップ・トロント・シティ空港 (別名:トロントアイランド空港) から出発
photo from Flight Centre
航空会社 | Porter Airlines(ポーター航空) https://www.flyporter.com/Flight?culture=en-CA |
所要時間 | 約1時間半 |
料金の目安 | 往復 $200前後(※時期によります) |
発着地点 (トロント) | ビリー・ビショップ・トロント・シティ空港 (YTZ) Billy Bishop Toronto City Airport |
発着地点 (NY) | ニューアーク・リバティ国際空港 (EWR) Newark Liberty International Airport |
便数 | 多い |
メリット トロント市内から出発できる、飛行機なのに安価、移動時間が少ない
デメリット NYでの発着空港はニューアーク・リバティ国際空港 (EWR)のみ
ひと口メモ
⚫︎原則、早く予約した方が安い値段で予約できる
⚫︎日時、航空会社、空港を変えて検索し、料金を比較しましょう
⚫︎トロントアイランド空港への行き方(ご参考)
・シャトルバス(無料、15分毎に運行、York st. x Front st. Starbucks近くから乗車)
・トンネル(徒歩5分)
・フェリー(無料、15分毎に運行)
・ストリートカー(ユニオン駅から509に乗る)
・車(空港から2 Kmのところに駐車場有、駐車場からはシャトルバス)
2. 料金比較
往路:9/8(木)復路:9/13(火)で比較してみました!
【トロント⇄NY、往路:9/8(木)復路:9/13(火)の最安値】で調べたところ、以下となりました。チケットを予約する時期、曜日や日時によって値段は大きく変わりますのでご了承ください。
Greyhound Canada(グレイハウンド) | $62 |
Megabus(メガバス) | $22 |
Amtrak Maple Leaf(アムトラック・メイプルリーフ号) | $123 |
Via Rail(ビア鉄道) | $334 |
Air Canada(エア・カナダ航空) | $259.25 |
Porter Airlines(ポーター航空) | $225.56 |
※ご参考
Greyhound Canada(グレイハウンド)
Megabus(メガバス)
※発券手数料$2
Amtrak Maple Leaf(アムトラック・メイプルリーフ号)
Via Rail(ビア鉄道)
Air Canada(エア・カナダ航空)
Porter Airlines(ポーター航空)
(PR記事)AIG損保の海外旅行・海外留学保険の魅力まとめ10
3. ESTA(電子渡航認証)の申請
日本国籍を所持する日本人が観光目的で米国行く場合、滞在が90日未満であればビザの申請は必要ありません。但し、空路または海路で入国する際にはESTA(電子渡航認証)が必要です。入国の72時間前までにWEBから申請して下さい。
陸路でアメリカへ入国する際にはESTAは必要ありませんが、有効なESTAを持っている場合は、出入国記録カード「I-94W」の記入が免除され、入国手続きがスムーズに進むことがあります。尚、ESTAの有効期限は2年間となっています。
4. 出入国記録カード「I-94W」
アメリカ入国の際には出入国記録カード(緑色)「I-94W」を記入して、入国料金US$6を支払います(※免除される場合もあり)。
photo from Ryokojoho
ボールペンを忘れずに持って行きましょう。
5. eTA(電子渡航認証)
2016年9月末からは、日本国籍を所持する人がカナダに空路で入国する際、eTA(電子渡航認証)を事前にオンライン申請することが必須になりました。但し、2015年8月1日以降に発行された、有効な学生ビザやワーキングホリデー、就労ビザ、永住権(PR)をお持ちの方は必要ありません。
詳しい内容や申請の仕方は【日本語でやさしく解説】カナダ渡航前のeTA(電子渡航認証)申請のしかたやCICのサイトをご参照下さい!
さて、あなたはどの交通手段を利用しますか?
往路はバス、復路は飛行機のように組み合わせてもいいですね!
まだ行ったことのない方は気軽に行ける今のうちに行っておきましょう♪
※上記は、2016年8月時点での情報です。
渡航前に最新情報を必ずご確認ください。