25年後のトロントの地下鉄はこうなる!?TTCが未来予想図を発表!!

   
  

雪の多いトロントでは、地下鉄やバスなどの交通機関は生活の要ですよね。
そんなトロントに住む人々の生活の手助けをしてくれる、Toronto Transit Commission(以下TTC)
そのTTCが1月下旬に、未来の地下鉄完成予想マップを発表しました!


photo from TTC

北はリッチモンド(Richmond)南はウォーターフロント(WaterFront)西はスカボロー(Scarborough)東はミシサガ(Mississauga)まで、アクセスがますます便利になる、そんなTTCの未来予想図をご紹介します〜。

トロント(Toronto)市内から郊外までを繋げる、未来のTTCマップ

先日TTCが発表した、今後25年間に渡る大きな地下鉄拡大計画。
その全貌がこちら!↓↓↓

photo from TTC(リンク先で大きいマップ画像を見ることができます)

ちなみに、2018年1月現在のTTCのマップ↓↓↓
*マップは2017年12月以前のものです。(TTC公式サイトより)

photo from TTC

現在のマップと比べると、地下鉄のラインが多く、さらにトロント以外の街まで繋がれていくようですね。

では、その拡大計画を、ほんの少し覗いてみましょう。

25年に渡るTTC拡大計画を見てみよう

以下は、TTCが公式に発表している今後25年に渡る計画の一部になります。

2018-2022年のプラン

オレンジライン(Line 5:Eglinton Line)がオープン
トロント大学スカボローキャンパス(University of Toronto Scarborough:UTSC)からトロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport)までを繋ぐ地下鉄になる予定です。
ちなみに、その中間駅となるエグリントン(Eglinton)駅周辺では、2020年開通予定のライトレール・トランジット (Light rail transit:以下LRT) が建設中です。
*LRTとは電気エネルギーで走行する輸送機関のことで、トロントでは新しいストリート・カーの一種として利用されています。

photo from TTC

グレーライン(Line 6:Finch West Line)がオープン
2017年12月に開通したばかりのフィンチ・ウェスト(Finch West)駅も通る、トロント北西部に位置するラインです。
フィンチ(Finch)からハンバー・カレッジ(Humber College)まで開通予定となっています。

photo from TTC

2023-2027年のプラン

ケネディ(Kennedy)駅とスカボロー行きの駅の直通改札がオープン
現在スカボロー方面に行くためには、グリーンライン(Line 2:Bloor-Danforth Line)からブルーライン(Line 3:Scarborough Line)に乗り換えが必要です。
TTCの計画マップによれば、将来的にはケネディ駅からスカボロー・センター駅までダイレクトに行けるようになるそうです。

photo from Transit Toronto

スマートトラック(SmartTrack)ラインがオープン
ユニオン駅を経由して、トロントの北東部に位置するスカボロー・マーカム(Markham)などからミシサガなどのトロントから西部エリアまでの公共交通機関を開設予定です。
ちなみにこれは、現トロント市長ジョン・トリー(John Tory)氏が選挙中に掲げた公約の一つでもあります。

photo from SmartTrack

2028-2032年のプラン

新ブルーライン(Line 3:Relief Line South)がオープン
スカボロー方面のブルーラインではなく、全く別の新しい地下鉄が開通されるそうです。
ドン・ミルズ(Don Mills)駅からダンダス・ウェスト(Dundas West)駅をUの字で繋ぐラインとなる予定となっています。

photo from TTC

新グリーンライン(Line 7:Sheppard East)がオープン
ドン・ミルズ駅から、さらに新たな地下鉄が開設予定にあります。
若草色のTTCのニューラインは、トロントの北西部からトロント大学スカボロー・キャンパスまで繋がれるそうです。

photo from TTC

イエローライン(Line 1:Yonge-University Line)、フィンチ(Finch)駅からリッチモンド・ヒル・センター(Richmond Hill Centre)駅までの地下鉄がオープン
現在TTCの最北端であるフィンチ駅からさらに北に延びます。
トロントから北部に位置するリッチモンドへのアクセスが地下鉄でも可能になる予定です。

photo from TTC

2033-2037年のプラン

Waterfront Transitがオープン
オンタリオ湖畔に沿ったGO Transitとは別の新たな公共機関がオープン予定です。
ウッドバイン(Woodbine)からロング・ブランチ(Long Branch)間の計5つの区間を繋いだ、トロントの新しい交通機関となるそうです。

photo from TTC

また、TTCでは、2042年になるころには排気エネルギー・ゼロ(100%zero emissions)を目指していくとのこと。

photo from ABB

TTCの未来予想図は現在進行形!

TTCの未来の地下鉄マップを一挙に紹介いたしましたが、いかがでしたか?
25年なんて長いよ〜と思われた方もご安心を!2018年現在、少しずつTTCの計画は進行しているそうです。

TTCが大きくなると公共交通機関で足をのばせる範囲が増えるので、完成が待ち遠しいですね〜!

参考資料:TTC Corporate Plan

Topへ