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【朗報】日本人のカナダワーホリ、最長2年可能になる予定 ※ソースあり

  

カナダでのワーキングホリデーを考えている皆さんに朗報です。

日本人のカナダ・ワーホリが最長2年になる予定です!!

ついに、この時が来た・・・!(※正確に言うと、2025年1月14日時点ではまだ最長2年になっておらず、将来的に100%の確率で最長2年になるとは言えないので注意)
 

はじめに:2024年「日本人のカナダワーホリは1年?2年?」と混乱が生じる

外務省は2024年12月1日以降、一部見直したワーキングホリデー制度を開始したことを昨年発表。カナダ人の日本でのワーホリが2年になったことは先日お伝えしました。

外務省のウェブサイトを見ると、カナダ人の日本でのワーホリが2年になったことは明らかなものの、日本人のカナダワーホリも最長2年になったことは明記されておらず、SNSでは「これ、日本⇒カナダワーホリも対象なのかな?」と混乱が生じていました。


日本人のカナダワーホリが2年になった噂は本当?!カナダ人の日本ワーホリが2年に

その際、LifeTorontoと姉妹サイトのLifeVancouverでは、カナダ政府がこの件について何も発表していないことと、カナダ政府のウェブサイトに、日本人のカナダワーホリは「最長12カ月」と記載され続けていることを受け、「日本人のカナダワーホリは今まで通り最長1年」との結論に至りました。


photo from canada.ca

カナダ大使館にお問い合わせしてみた

そして2025年に入り、念のため上記の件について、在カナダ日本国大使館にお問い合わせしてみました。すると、以下の返事をいただきました。

現在、日本は30か国・地域との間でワーキング・ホリデー(WH)制度を導入していますが、このうち、カナダを含む数カ国からの参加者を対象に、WHビザの発給回数を見直し、従来は一生涯1回(最長1年間)しか参加できなかったWH制度に2回参加(又は、国によっては1年延長)できるようになる新たな措置を、本年12月1日に開始しました。

カナダにつきましては、日本からの参加者についても、WH制度に2回参加できることになるよう、現在、カナダ政府内での手続が進められていますが、現時点では同手続は未完了です。

つまり、日本側はカナダ人に対して既に新たな措置を適用していますが、カナダ側は日本人に対してはまだ同様の措置を適用できていない状況です。

WHは基本的に相互主義に基づいて制度設計がなされておりますので、そう遅くないタイミングで、カナダ側も日本側に足並みを揃えることを弊館としても期待しております。

ということで、未完了ではあるものの、日本人のカナダワーホリが最長2年になる予定ではあると、確認することができました。

ただ、カナダ政府での手続きが一体どこまで進んでいるのかは分からず、現状いつ同様の措置が適用されるのかは分からない模様です。(ワーキングホリデーは基本的に相互主義に基づいて制度設計されているということなので、最長2年である説が濃厚ですが、カナダ政府からの発表もまだ無いので、現状100%そうなるとは言えない面もあります)

カナダ側の受け入れ体制が整うのを長い目で待つ必要がありそうですが、将来的にカナダでのワーホリが2年になりそうで嬉しく思う方も多いのではないでしょうか?

ワーホリが1年から2年になることで、さらに深くカナダを知ることができたり、カナダでの新たな可能性やチャンスを広げられそうですよね。

実際にカナダ政府からの発表があれば、またLifeToronto/LifeVancouverでもお伝えしたいと思います。

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