【思わず2度見】トロントの街で見かけた変な日本語15

  

トロントの街中を歩いていたり日本食を買い出しに行っているときなど、みなさん時々見かけませんか?

変な日本語。

ひらがな・カタカナの文字の間違いから、全く意味がわからないものまで、海外にはおかしな日本語を目にする機会があるかと思います。

ということで今回は、見かけたら思わず二度見してしまう、トロントの街で見かけた変な日本語を15個ご紹介します!!

※ここで表示している難易度は、私が個人的に感じた感想を元にしています。

1. 新しい世代の

新しい世代の

「新しい世代『の』」って中途半端に切れてて、ちょっとムズムズしますね。

そして左右逆方向に書かれているこの看板、何だか明治・大正期のノスタルジックな雰囲気を感じませんか(?)

難易度: ★☆☆☆☆

2. ゃつぽり、自然はおいしい。

ゃつぽり、自然はおいしい。

ゃつぽり。「やっぱり」の間違いでしょうか、非常に惜しい感じがします。「ゃ」と「や」、「は」と「ほ」、似てますもんね!

難易度: ★☆☆☆☆

3. こんがり焼けた美味しい巻せんべい。それから みんなでたべます。

それから みんなでたべます。

「はぁ、そうですか」

とつい言ってしまいそうな、この唐突すぎる「それから みんなでたべます」宣言。句点(。)の位置も絶妙です!

難易度: ★☆☆☆☆

4. 美味しいを閉じ込め皮付だきです。

皮付だきです

わかるようでわからないような、わからないようでわかるような、何とも微妙な表現です。「美味しさを閉じ込めた殻付きです。」という感じでしょうか。

難易度: ★☆☆☆☆

5. ハッピーファミリー

ハッピーファミリー

「八ッピーファミりー」

とも読める、漢字とひらがなが混ざったような手書き風のフォントが和みますね!

難易度: ★☆☆☆☆

6. カナダの玉飾り

玉飾り

お土産屋さんの看板。お土産、健康食品、メープルシロップに続いて、「カナダの玉飾り」とありますね。どんなお土産なのか、非常に気になりますね〜!

きっと綺麗な感じのお土産なんでしょうか。

難易度: ★★☆☆☆

7. 原始の味 スナックバー

原始の味

原始の味・・・ 一体どんな味なんでしょうか??
原始時代の動物とか鳥類の卵とかが原材料として使われているのでしょうか。

難易度: ★★☆☆☆

8. 休暇にゆうめいな品物 ぜリーポッキー

ぜリーポッキー

かわいい動物のイラストが目を引きますね。

ちょっと光ってわかりにくいですが、「休暇にゆうめいな」という表現に少々首をかしげる感じです。しかし、それよりも

なぜ「ぜリーポッキー」の「ぜ」をひらがなにしたのか

が気になるところです。

そして、ポッキーというのは日本でもおなじみのあのお菓子のことでしょうか。細長いからポッキー・・・?ううむ、気になりますね〜。

難易度: ★★☆☆☆

9. ひん質優いよう

ひん質優いよう

「牛肉乾」と書かれたおつまみみたいな食べ物です。

「ひん質」は品質、「優いよう」は、「いよう」がなにかわかりませんが、きっと「品質に優れた」のような意味なんだろうな、となんとなく想像がつきますね。

難易度: ★★★☆☆

10. 一つ焼 

一つ焼

クラッカーの「ー」の突然の改行がいい味出してますね!

それとも、「一つ焼」ということなので「一(いち)は焼きます」と書かれているのでしょうか。謎が深まります。

「たてのロースト」「シャノン多層」というのも美味しそうな表現で、食欲をそそります。

難易度: ★★★☆☆

11. 進口の爆汁檸檬入り

爆汁檸檬

「進口」の意味が謎ですね〜。しかし、やはり何と言っても

「爆汁檸檬(ばくじゅうれもん)」のインパクトがすごすぎます!

レモン果汁がものすごい勢いで吹き出してきそうな感じがします。

難易度: ★★★☆☆

12. 「パンケーキ」シリーズ

  • やさいパンケーキ

    やさいパンケーキ

  • ネギパンケーキ

    ネギパンケーキ

「やさいパンケーキ」「ネギパンケーキ」の二種類ありますね。

「パンケーキ」の「ン」が「ソ」に見えるのは私だけでしょうか。

お菓子の説明文も、わかるようでわからない絶妙なラインです。その中でどうしても気になるのが、

「暇で良いゼロロ」

ゼロロってなんでしょうか。いや、ゼロ口(ぜろくち)・・・??どちらにしろ私の脳の処理が追いつきません。

難易度: ★★★★☆

13. 濁特の味

濁特の味

まず「濁特」が何かわかりません。「独特の味」ということなんでしょうか。
そうだとしても、味の想像が全くつきませんね。

更にこのオレンジの吹き出しにある、

「おぞだこぢさす」

解読不能です。
声に出して読んでみると、舌を噛みそうです。

難易度: ★★★★★

14. 奇の味

奇の味

「奇」の味です。

何だかちょっと食欲を減退させるようなネーミングですが、ものすごい奇妙な味なんでしょうか。

そしてまた出てきました、

「おぞだこ味ぢさす」。

「おぞだこ」と「ぢさす」、それぞれ別の単語で、かつ「おぞだこ」が何かの味というところまでわかりましたが、結局それ自体何を意味するのか最後まで理解できませんでした。

この「おぞだこぢさす」、意味がわかるよ!!という方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

難易度: ★★★★★

15. 肩たたき棒らしきもの

肩たたき棒

「の」しか読めません。

ただ、「いかにもこれは肩を叩く棒だろう」という見た目と、針灸とか治療の「療」の文字のおかげでマッサージ系の意味なんだろうなぁと推測できるのが救いでしょうか。

難易度: ★★★★★

以上、トロントの街で見かけた変な日本語を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

やはり最近は、圧倒的に看板よりもお菓子などの食品類でおもしろい日本語を見かける機会が多い気がします。

みなさんも変な日本語、おもしろい日本語を見かけたらぜひ教えてくださいね!

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