6月はトロント・プライド月間!25日のパレード前にLGBTの世界をおさらい。

   
  

6月はプライド月間!

photo from Pride Toronto

今月はPride Month、トロントでは6月25日に北米最大と呼ばれるPride Marchが開催され、6月中Village(Churchストリートと Wellesleyストリートが交わる周辺)を中心にLGBTにちなんだイベントが数多く開催されています。

カナダは2005年に同性婚が認められ、先進国の中でもセクシャル・マイノリティーに寛容な国。

という事で、間もなく開催されるプライドパレード(6月25日)

①知識を蓄えて

②今月のイベントの意味を理解し

③参加してみましょー。

LGBT基礎知識

LGBT、PRIDEの意味って????

LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなどセクシャル・マイノリティーの総称)つまり、6月は世の中でセクシャル・マイノリティーとされる人々の人権平等を掲げる月間


photo from Pride Toronto

そして、プライドパレードのプライドとは、LGBTは生まれつき、そして個性の一つであり誇りをもっていいんだと、LGBTを肯定的に捉える言葉として使われています。


photo from Pride Toronto

日本から一歩でると、「人種」という壁を感じることはあるとおもいますが、「セクシャル・マイノリティー」という見えない壁も存在するんですね。
それを「表にだしていいか」、「言ったらいじめられるんじゃないか」、「友達いなくなるんじゃないか」など、悩んでいる人が近くにいるかもしれません。

なんで6月なの?

LGBTパレードの起源:1969年6月28日ニューヨークのストーンウォール・イン


photo from flikr

当時は同性愛者であることが分かると勤務先から解雇されることは合法であり、警察の取り締まりがあったほど。そんな中、LGBTが初めて警察に立ち向かった暴動が起きたのが、1969年6月27日ニューヨークのゲイ・バー「ストーンウォール・イン」。この反乱を祝し1年後、ニューヨークで行進が行われ、徐々に拡大していったとされます。

「人種」「男女平等」などの人権問題に比べ重視されていなかった問題がこれを機に大きく明るみに出たことから、6月がLGBT月間となりました。


それから48年今では世界中で広がりをみせ、各国でLGBTの人権を訴え、また追悼の意を込めて様々なイベント、パレードが行われています。

トロントのプライドパレードについて

さて、今年のトロントのプライドイベントのテーマは“+”

photo from Pride Toronto

LGBTに限らず、あらゆる人々、そして新たな観点、考え方を取り入れる。という更なる広がりを求めて“+”

昨年はトルドー首相がパレードに参加したりスタートレックで有名な俳優のジョージ・タケイがイベントに参加。また、ブラック・ライヴズ・マター(意訳:黒人の命も尊い)の団体が突然パレード中に座り込み、ストライキを起こしたのも昨年。

プライドパレードはLGBTの人権問題解決に向けてのパレード
その中には黒人ももちろん含まれます。

長い歴史の中で黒人との人権問題解決を警察がおざなりにしながら、

LGBTの人権問題を前向きにサポート(パレード参加)している矛盾

パレードでの平和的な姿勢と現実との違いを指摘し、

黒人との人権問題が解決するまで、
警察のパレード不参加等、いくつかの要求を掲げてストライキを起こしました。

今年は通常の警備は行うが、警視庁のパレード台車は不参加。ユニフォームの着用も辞め私服での警備にとどまるか?
と日々議論が繰り広げられています。

そんな経緯も含め“+”なんですね。

本当に多種多様な視点があるんだなーと考えさせられますね。

パレード見物ハウツー

さて、トロントのプライドパレード
参加するには

1、ぺたんこ靴でいきましょう
2、水は欠かさずに
3、日焼け止め/帽子は常に持参
4、濡れた時に備え、ミニタオルを持っていきましょう
5、携帯の充電はばっちりしていきましょう


photo from flikr

こういうの、ダメね

なんたって、8月のカリバナしかり、こちらのマーチは日本の様に予定通りサクサク動きません。まだーまだー?あ、やっときた!ん?とまった!あれ、はぐれちゃった!あ、充電ないー。どーしよー。きゃー、水かけられたー人込み抜けられない。。とならないように、

長時間、炎天下の中立っているシュミレーションを

さて、次はどこで見るか。パレードの流れは以下の通り。


photo from Pride TOronto

チャーチストリート×ブロアーストリートから始まりヤングストリートを南下。終着地点はダンダス駅

世界のLGBTイベント

そしてトロントのみならず、世界中でプライドパレードは毎年行われています
他の国でのイベントの様子を覗いてみましょー!

ボストンプライドパレードの様子

先日のポートランドでのパレード
もはや第2のハローウィーンパーティーみたい(笑)


現在NYCの地下鉄で貼られている紙。通常休日や工事などにより、運行状況に変更が出る場合に貼られる紙が全く同じフォーマットで今月はこんなことに!

(意訳:今月はPride Month、この駅では偏見、毛嫌い、先入観はお控えください。運転への影響/影響なし 代行運転情報(他の方法)/どっか遠出しましょう(笑)) デザインも内容もウィットがきいていて流石!!!

以上、年々広がりを見せるLGBTパレードでした。
是非レインボーフラッグを片手に街へ繰り出しましょう!

私は私でいいんだー!I’m Born In This Way自他共に肯定し、自分に誇りを持たせてくれる、もはやLGBTを越えたイベントになりつつあります。

自分はマイノリティーで、理解者がいない。。。
と落ち込む瞬間があったら

今月はそんなあなたに

勇気をくれる月間♡

Torontoでは今月他にもPRIDE PARADEと提携しているイベントが日々行われてますので、気になったイベントに是非参加してみましょう!

きっと皆Welcomeしてくれるはず!

Toronto Pride Parade

開催日:6月25日(日)
開催時間:2pm~
開催場所:ヤングストリート周辺(ブロアーからダンダス駅へ南下)
Pride Torontoパンフレットこちら
提携イベントこちら
【公式サイト】

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