5/19はシーザーの日!カナダ発祥のカクテル誕生秘話+簡単シーザーレシピ!

   
  

5月19日(木)は「シーザーの日」!
(National Caesar Day)

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トロントに来たばかりの方はまだ知らないかもしれませんね!
上の写真にある赤い飲み物「シーザー」といいます!

今回は「シーザーが生まれた歴史」「お家でつくれる簡単レシピ」をお届けします!

 

カナダ発祥のカクテル「シーザー」の歴史

1. 1969年のカルガリーで誕生

Bloody Caesar

シーザーはカナダのアルバータ州カルガリーウォルター・サリン・チェルさんによって1969年に生み出されたカクテルです。

当時、カルガリー・インというホテル(現在は「ウェスティンホテル」という名前)のレストランオーナーだったウォルターさん。

ある日、新しくオープンするイタリアンレストランのためにカクテルを創作するように頼まれたことがすべての始まりでした。

 

2. イタリア料理に合うものを
Spaghetti alle vongole

ウォルターさんは「イタリアンレストランのカクテルだから、イタリア料理に合うものにしたい」と考え、約3ヶ月もの間、試行錯誤。

「スパゲティ・ボンゴレ・ロッソ(↑)」にヒントを得て、以下の材料をミックスしたカクテルが完成。

ウォッカ / クラム(二枚貝)/ 貝の汁 / トマトジュース / ウスターソース / セロリソルト
※セロリソルト・・・セロリの種子「セロリシード」と塩を混ぜたもの

 

3.「シーザー」という名前の由来
Italia

名前の由来は、ローマ皇帝から。イタリア料理に良く合うカクテルであることから、名前を拝借したそうです。

ちなみにシーザーには「ブラッディ・シーザー」との別名もあります。
これは完璧なカクテルをつくろうと試行錯誤しているときに、ウォルターさんのレストランの常連客にサンプルを提供したところ、
 

「Walter, that’s a damn good bloody Caesar!」
(意訳)「ウォルター!これはめちゃくちゃ旨いシーザーだな!」

 

と言われたことから付いた名です。

日本でも人気のカクテル「ブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)」と名前もスタイルもよく似ていますが、ブラッディ・シーザーは「めちゃくちゃ(旨い)シーザー」的な意味合いだったんですね。

 
4.今ではカナダを代表するカクテルに
The Old Bay Bloody Mary

ブラッディ・メアリー(↑)に比べて、より独特でスパイシーな風味のあるシーザー。すぐにカナダ全土に広がり、大人気となりました。

今ではカナダで毎年3億5000万杯のシーザーが消費されているといわれており、カナダを代表するカクテルといっても過言ではありませんよね。
 
 

5.Mott’sのクラマトジュース発売
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photo from Mott’s

ちなみに、シーザーが生まれた頃と同時期にアメリカのMott’s社で、ハマグリエキスとトマトジュースを混ぜた「クラマト(Clam + Tomato)ジュース」が開発されました。

このクラマトジュースの流通により、誰でも簡単にシーザーが作れるようになったことも人気になった理由の一つかもしれませんね。このパッケージ、皆さんも一度はスーパーで見たことがあるのではないでしょうか?

 

自分でつくってみよう!簡単シーザーレシピ!

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photo from Mott’s Clamato Caesar

ということで、シーザーといえばMott’s社!
今回はMott’s社が紹介しているクラシック・シーザーの簡単レシピをご紹介します!(以下、写真はこちらの動画より参照)

手順1. コップのフチにレモン汁を付ける
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手順2. セロリソルトもコップのフチに付ける
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手順3. コップいっぱいに氷を入れる
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手順4. 各材料を入れていく
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■ 1 oz. ウォッカ 
■ 2 dashes タバスコ
■ 3 dashes 塩コショウ
■ 4 dashes ウスターソース
■ 4 oz. Mott’s クラマトジュース

※1 oz(オンス) = 28.3495グラム
※1 dash(ダッシュ) = 一振り落とす分(約1ml)

手順5. ライムとセロリを添えて完成!
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たったこれだけでクラシックスタイルのシーザーが完成!
 

いかがだったでしょうか?

5月19日はシーザーの日なので、当日はトロントのオシャレなバーやレストランのパティオなんかでカナダ生まれのカクテルを飲んでいる方がいつもより多いかもしれません。

また、今回紹介したレシピでクラマトジュースをトマトジュースに変えればブラッディ・メアリーもつくることができるので、ぜひこちらも試してみてくださいね!

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